ショップトピックス

ショップ企画「廣田義人 イラストレーション展 机の上」(2/4~2/24)※終了しました

長野市でグラフィックデザイナーとして活動している廣田義人さんの制作した切り絵の作品を中心に、これまで手掛けてきたデザインの仕事とともにご紹介します。

廣田さんの作品はとにかくかわいい!

「Ecological mobility ゾウっぽいやつ」
紙(クラフト紙・トレーシングペーパー等)・木・ガラス 26×21㎝

切り絵は非常に繊細でありながらかわいらしく、見ているとほっとした気分になります。
額縁も廃材を使うなどして凝っているので作品とともに楽しめます。

ポストカード「ハリネズミ」

動物をモチーフにしたポストカードも販売します。ぜひこの機会にご覧ください。

廣田義人

1985年長野県生まれ。地元の美術専門学校を卒業後デザイン会社に勤務し、
2011年に「机の上」を設立。グラフィックデザイナーとして活動している。
長野ADC会員

 

「廣田義人 イラストレーション展 机の上」

会期:2020年2月4日(火)~2月24日(月・祝)
※休館日:2月10日(月)、17日(月)
会場 : 軽井沢ニューアートミュージアム 1階ミュージアムショップスペース
(1階は入場無料)
時間:10時~17時


「TOKOLO PATTERN ORIGAMI」


TOKOLO PATTERN ORIGAMI
赤:6枚(3柄×各2枚)/紺:6枚(3柄×各2枚)

日本の伝統技術を現代に伝える会社、福永紙工と
デザイナー 野老朝雄(ところあさお)氏によるコラボレーション「折り紙」です。

野老氏といえば、東京 2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムをデザインしたことでご存知の方も多いはず。
2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の制作を始め、これまでに美術・建築・デザインの幅広い分野で設計や制作を行い活躍されています。作品に多く見られる紋様は、単純な幾何学原理に基づいており、定規やコンパスで再現可能であることが特徴です。
この特徴的な幾何学が「TOKOLO PATTERN」。
日本伝統の折と文様を同時に楽しむことができる貴重な折り紙になっています。

東京オリンピック開催まで1年を切りましたね!
海外に向け、日本の文化が発信されていく機会も多くなってきたように感じます。同時に、日本人である私たちは日本の伝統を知り、受け継いでいく必要があるのだと実感します。

あなたは最近、折り紙に触れていますか?
折ることで生まれる自由で新しい幾何学。「TOKOLO PATTERN」をお楽しみください。


360°BOOK


日昇る富士山をぐるっと一望! 「360°BOOK 富士山 Mount FUJI」(青幻舎)

360°BOOKとは?
作者は一級建築士の大野友資(おおのゆうすけ)氏。ドイツ生まれ。東京大学建築学科卒業後、建築、インテリア、プロダクト、インスタレーションなど幅広い領域で活動している方です。
大野氏が考案した、この360°BOOK。日本の技術力によってプロダクト化が実現されました。
本のページを開くことでジオラマのように次々と現れる世界が特徴です。
平面から飛び出してくる小さな登場人物の姿や動植物を、様々な角度から見て楽しむことができます。


雲が漂う山裾を飛ぶ鶴。
日本の風景と繊細な技術に惹かれる方が多く、特に海外のお客様から好評です。

360°BOOKには、シリーズとしてこの他
幻想的な宇宙空間を楽しめる「地球と月 Earth and the Moon」。
最新作!「葛飾北斎 雀踊り HOKUSAI SUZUME ODORI」などがございます。

本の中身が気になりますが…それは開いてからのお楽しみです。
ミュージアムショップでは、一般書籍の他にもこうした“アート”な本を数多く取り扱っていますので
美術館にお立ち寄りの際は、ぜひ注目してください。