ショップトピックス

KaNAM Challenge Wall

ミュージアムショップ企画「KaNAM Challenge Wall」では基本は絵画作品の展示を中心に、他にも立体作品やグッズフェア等、約一ヵ月毎に様々な企画を開催しています。価格帯等、普段アートに馴染みのない方でも購入しやすく、もっとアートを身近に感じて頂ける企画を目指しています。ぜひミュージアムショップとともにお楽しみください。

<Challenge Wallとは?>
企画展の面展示スペースのこと。
本来は棚を設置してグッズを並べる壁面を企画スペースとして設け、また、一般的なギャラリーとは違いグッズに囲まれ色々と制約のある空間での展示は、作家・当館お互いにとって挑戦になるうる事から、「挑戦」=「Challenge」という企画タイトルにしました。
(※「KaNAM」=Karuizawa New Art Museumの略)


日本唯一のサメ革小物専門店「アトリエシャーク」

革製品と聞くと牛革・ワニ革等が一般的だが、今回ご紹介するのは非常に珍しい「サメ」革。日本で唯一のサメ革小物専門店「合同会社アトリエシャーク」のプロダクトだ。

革製品は共通してそれ相応に高価な代物、物珍しいだけではなかなか手が出しにくい。サメ革の、アトリエシャークのプロダクトに詰まった魅力とは一体何か。ぜひご紹介したい。

まずは、アトリエシャークで使われているサメ革について。サメ革でも最高級の品質とされるヨシキリザメ。その中で世界最高品質とされる、日本近海を泳ぐ気仙沼産のヨシキリザメの革を使用している。また、牛やワニのように養殖が出来ないため、供給もなかなか安定しない等、希少性も非常に高い。単に珍しいだけではなく、極めて貴重な代物なのである。

では、実際にプロダクトにおけるその見た目と質感はどうか。これぞサメ肌と感じさせる独特の凹凸模様。まるで水の流れを思わせるような優美な模様がハッキリと浮き出って見える。この模様が非常に高級感を生み、何ともさわり心地の良い質感に仕上がっているのだ。
これ程美しく強調された模様は決して簡単に出すことは出来ない。化学薬品は使わず製造の際は全て植物由来の天然の物を使用。大量生産品とは異なり、時間と手間をかけて作り出しているからこそ素材の良さをここまで引き出しているのだ。

更にサメ革が持つ二つの特性にも注目だ。
一つは耐水性。サメは海の生物ともあって、一般的な革と比べて水に強い。体毛で覆われた動物と違い毛根が無いので水を通しにくいためである。手汗をかきやすい人には嬉しい要素だろう。
それともう一つがしなやかさ。陸上生物と比較して筋繊維が密集しており、柔軟で非常に丈夫なのである。加えて特別な手入れが必要ないので、革製品だからと扱いに不安になる方も安心して使う事ができる。

希少性と品質。素材が持つ特別感と機能性。アトリエシャークのプロダクトはこんなに魅力が満載だ。

そして最後に、物自体の魅力とは少し別の観点になるが、このブランドにおける価値がもう一つある。それは使われているサメ革が宮城県気仙沼市のヨシキリザメであるということ。東日本大震災で被害を受けた気仙沼は実はサメの漁獲量が日本一。そんなサメの町・気仙沼を自分たちにしか出来ない形で盛り上げていきたい。そんな思いを以ってこのブランドが生まれたのだ。
アトリエシャークが拠点を置くのは兵庫県神戸市。かつて阪神淡路大震災で被害を受け、長い道のりと多くの支援の輪によって復興を遂げた町だ。当時そうだったように今度は自分たちが同じように被災地の力になりたい。今後もその思いのもと気仙沼が、そして日本が誇れるような製品を作り続けていくのだろう。

震災という言葉に気負う必要はない。最高の素材と各工程のプロ達が丹精込めて作った素晴らしい製品。手に取った人は製品が持つその良さを感じ、サメの町・気仙沼を知る。まずはそれだけでいいのだ。


紅茶で世界旅行 —TAKIBI BAKERYから—

突然ですが、皆さん紅茶はお好きですか?それともコーヒー派?
紅茶派の筆者のたっての希望で(!)、おしゃれで可愛い紅茶、入荷しました。

その名も、「旅する紅茶」。
TAKIBI BAKERY(タキビベーカリー)さんが展開する人気のシリーズです。元々、東京に実店舗を構えるパン屋さんでしたが、2016年に営業終了となり、現在はオンラインで紅茶や焼き菓子など販売している他、都内を中心に開催されるイベントに期間限定で出展しているようです。

アールグレイ、アッサム、ダージリンと茶葉の個性によって味と香りが楽しめる紅茶。この「旅する紅茶」は世界の様々な国をイメージした茶葉やフレーバーティーが手のひらサイズの小さな箱に入っており、そのパッケージデザインも各国をモチーフにしたオシャレなものとなっています。

紅茶ではお馴染みのダージリンにはじまり、アメリカンチェリーやチョコレートティーなどのフレーバーティーや、ノンカフェインのルイボスミントティーやカモミール&ジンジャーなどのリラックス効果のある紅茶まで、9か国9種類の紅茶がお楽しみいただけます。ちなみに日本は三年番茶。緑茶の葉と茎を天日干しし、3年間よく乾燥、熟成させたまろやかな味が特徴です。長い熟成期間があることで、カフェインやタンニンなどの刺激物質が抜け、体にやさしい自然派のお茶として人気があります。体が冷えやすい女性や妊婦さんにおすすめです!

また、思わずパッケージの可愛さで買ってしまいたくなるデザインにも、TAKIBIさんのこだわりが垣間見えます。上の写真はインドのチャイとモロッコのミントティー。それぞれの国や地域の特徴をオシャレにとらえた素敵なデザインがこれまた目を惹きます。さらに、マッチ箱サイズの各パッケージには、茶葉が入ったティーバッグが3つ入っており、「試してみたいけど、いつも飲みきれない・・・」という方でも色々な味を手軽に楽しめるのも人気の理由です。お値段もとっても良心的なので、まとめ買いで悩みがちなお土産や結婚式のプチギフトとしてもぜひおすすめしたいアイテムです。

飲んで美味しい、見て楽しい「旅する紅茶」。
ぜひ甘いお菓子のご準備を!
お気に入りの紅茶で、至福の時間をさらに特別にしてみませんか?