ショップトピックス

紅茶で世界旅行 —TAKIBI BAKERYから—

突然ですが、皆さん紅茶はお好きですか?それともコーヒー派?
紅茶派の筆者のたっての希望で(!)、おしゃれで可愛い紅茶、入荷しました。

その名も、「旅する紅茶」。
TAKIBI BAKERY(タキビベーカリー)さんが展開する人気のシリーズです。元々、東京に実店舗を構えるパン屋さんでしたが、2016年に営業終了となり、現在はオンラインで紅茶や焼き菓子など販売している他、都内を中心に開催されるイベントに期間限定で出展しているようです。

アールグレイ、アッサム、ダージリンと茶葉の個性によって味と香りが楽しめる紅茶。この「旅する紅茶」は世界の様々な国をイメージした茶葉やフレーバーティーが手のひらサイズの小さな箱に入っており、そのパッケージデザインも各国をモチーフにしたオシャレなものとなっています。

紅茶ではお馴染みのダージリンにはじまり、アメリカンチェリーやチョコレートティーなどのフレーバーティーや、ノンカフェインのルイボスミントティーやカモミール&ジンジャーなどのリラックス効果のある紅茶まで、9か国9種類の紅茶がお楽しみいただけます。ちなみに日本は三年番茶。緑茶の葉と茎を天日干しし、3年間よく乾燥、熟成させたまろやかな味が特徴です。長い熟成期間があることで、カフェインやタンニンなどの刺激物質が抜け、体にやさしい自然派のお茶として人気があります。体が冷えやすい女性や妊婦さんにおすすめです!

また、思わずパッケージの可愛さで買ってしまいたくなるデザインにも、TAKIBIさんのこだわりが垣間見えます。上の写真はインドのチャイとモロッコのミントティー。それぞれの国や地域の特徴をオシャレにとらえた素敵なデザインがこれまた目を惹きます。さらに、マッチ箱サイズの各パッケージには、茶葉が入ったティーバッグが3つ入っており、「試してみたいけど、いつも飲みきれない・・・」という方でも色々な味を手軽に楽しめるのも人気の理由です。お値段もとっても良心的なので、まとめ買いで悩みがちなお土産や結婚式のプチギフトとしてもぜひおすすめしたいアイテムです。

飲んで美味しい、見て楽しい「旅する紅茶」。
ぜひ甘いお菓子のご準備を!
お気に入りの紅茶で、至福の時間をさらに特別にしてみませんか?


お茶所、牧之原で育まれたカネジュウ農園の日本茶

近頃は雑貨屋でも食品の取扱をよく目にする。その中でコーヒーとコーヒー関連の器具の取扱は非常に多い印象だ。カフェと雑貨屋そして本屋が一体化しているお店が増えてきていることも要因だろう。そんな中で先日見つけた新たな商品がこちら。

コーヒーでも紅茶でもない。日本茶である。上記で述べた最近の流行からか選択肢として見落としていた部分が正直あった。だが実際にこの商品を見た時、日本茶のイメージが少し変わった。

これらは日本一のお茶所、静岡県牧之原市にあるカネジュウ農園株式会社の日本茶。
オシャレなパッケージがまずとても目を引いた。日本茶=和というイメージがまず当然浮かぶ訳だが、パッと見大きく目立つのは横文字(英語)。昨今の海外からの旅行客にも対応できるデザインであるが、筆者のように日本人にとってもそれはオシャレに感じられ、どこか古風で庶民的なイメージがある日本茶の認識を改めさせられた。

勿論、デザインだけを推すわけではない。当然一番に大事なのは味と香り。
しかし、それこそ言うに及ばず。創業は1888年。お茶の名産地牧之原の最適な環境と100年以上に渡り積(摘)んできた経験が美味しい茶葉を育て、摘んでから加工までを自社で一貫して行う事で新鮮で香り高い茶葉に仕上げている。
更にその製茶法は決して自社の経験だけに頼ることなく、国内外問わず新たな技術・製法を学びながら独自の製茶法を編み出し、常により美味しく芳醇な茶葉を追求しているのだ。

企業において現状維持は衰退に繋がりかねない側面もある。もっと良い物を、より美味しい茶葉を。常に高みを目指す姿勢があるからこそ、パッケージのデザインを含めて商品そして会社の価値を高めるブランディングが確立し、また筆者のように新たなファンの獲得に繋がっていくのだろう。カネジュウ農園のお茶を通して、日本人として改めて日本茶の美味しさを皆様に知って頂きたいと思う。

今回、当館では5種類の茶葉を用意している。一番人気の煎茶を始め、焙じ茶に玄米茶、
そして注目なのが柚子煎茶とアールグレイだ。
まず柚子煎茶。お茶に馴染みのない人にとっては初めて聞くという方も多いかもしれない。故にぜひ一度味わってみてほしい。
「カネ十(ジュウ)柚子煎茶」は、独自製法によりカフェインを抑えた一番摘みの茶葉と、同じく静岡産のまるごと乾燥させた甘みと風味が詰まった柚子の果皮と果肉、そして高圧乾燥により香りをしっかり閉じ込めたレモングラスをブレンド。普通の日本茶とは違ったアジアンテイストな香りが広がる一品だ。

そしてもう一つがアールグレイ。アールグレイと聞くと紅茶を連想するのが普通だがこれはフレーバー緑茶という種類に分類される、つまり日本茶(緑茶)である。
紅茶と緑茶の違いは乾燥させた茶葉の発酵具合によって決まり、紅茶は発酵させた物、緑茶は加熱処理によって発酵させない物を言うそうだ。またアールグレイは茶葉にベルガモットの香り付けをした物を指す。つまり緑茶にベルガモットの香りを着香した物もまたアールグレイなのである。
「カネ十(ジュウ)アールグレイ」は一番摘みの茶葉にベルガモットから抽出した天然の精油による香り付けに加え、乾燥させた果皮と果肉もブレンドしたカネジュウ農園オリジナルのアールグレイだ。紅茶とはまた違った味わいをぜひご賞味あれ。

パッケージの裏にはそれぞれの茶葉をもっとも美味しく味わえる淹れ方が記載されている。
お好きな茶葉をぜひご家庭で存分に堪能していただきたい。


展覧会「アートはサイエンスⅡ」公式図録

科学技術とアートの結びつきに注目した展覧会「アートはサイエンスⅡ」。その展覧会図録ができました。2017年夏に開催した「アートはサイエンス」展に続くシリーズ第2弾。科学の発展に伴って新しく生まれるさまざまな芸術表現をご紹介しています。

今回は二人のコンピューター画家を紹介!
絵を描くロボット「アーロン」と彼を生んだ画家ハロルド・コーエンの1973年から42年間に渡る共同制作の軌跡を紹介します。
また、コンピューターが自動でイメージを生成する最新プログラム「ディープ・ドリーム」による絵画も掲載。アーティスト、マイク・タイカが手がけました。

他にも、放射能汚染という社会問題に正面から向き合って生まれたヤノベケンジの《アトム・スーツ・プロジェクト》(大阪府蔵)や日本のCGアートのパイオニア河口洋一郎によるインスタレーション、ジョン・ケージから始まるテクノロジーを応用した実験音楽やアーティスト集団daisy*による展示室いっぱいに広がる大パノラマ絵巻《麹町勝覧》などなど、さまざまな意欲作を掲載しています。作品の色彩を忠実に再現したカラー画像100点と詳しい解説で展覧会の臨場感そのままに書籍化しました。

今の私達のいる所。その記録。進化し続ける新時代の芸術をぜひ、ご覧ください!

・ゲストキュレーター伊東順二氏による書き下ろし文「サイエンス@アート 統合する未来」を掲載!(p.6-11) サイエンスとアートが統合していく未来で本当に大切なものとは?読者へ向けた伊東氏からのメッセージです。

・B5サイズ、フルカラー全112ページ、図版総数100点、日英二ヶ国語

掲載作家:ヤノベケンジ/ハロルド・コーエン/マイク・タイカ/河口洋一郎/千田泰広/靉嘔/ジョン・ケージ/TETSUYA FUKUI/松岡亮/伊東篤宏/ daisy* (掲載順、計11名)