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深海小皿

独特な文化と美しい大自然が調和した沖縄。その沖縄本島から南西約300キロに位置する宮古島は、日本で最も美しい海があると言われています。今日は沖縄で発展したガラス技術、琉球ガラスによって宮古島の海を表現した「深海小皿」のご紹介です。

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沖縄では明治期に発展したガラスの製造。戦争を乗り越え、焼け野原の地で新たに生まれ変わったガラスは「琉球ガラス」として人々に愛されることになりました。自然と美らの海を連想させる透明感と色合い。その琉球ガラス職人として半世紀以上のキャリアを持つ平良恒雄氏の作品が、深海シリーズの1つである「深海小皿」です。これは平良氏が故郷宮古島の海に潜った時に見た、水中に広がる風景をイメージして作り上げられました。

白い砂浜とエメラルドグリーンで構成される優雅な景色とは一転、水中に広がる神秘的な景色が表現されています。差し込む太陽の光が波に揺れ、地平線へと真っ直ぐ広がる雄大な海原とは違い、深い暗黒につながる瑠璃色の空間。深海小皿を見ているとそんな情景が目に浮かびます。多彩な表情を見せる水中の世界をガラスに閉じ込めたこの作品。奥底に存在する未踏の領域に吸い込まれて行きそうな感覚にさせられるのです。

こちらの作品は食器として日常生活でもお使い頂けます。お料理を盛ることでより一層琉球ガラスの魅力を引き立て、ちょっとしたおもてなしの席ではゲストの目を楽しませてくれることでしょう。もちろん、作品として生活に取り入れるのも楽しみの1つ。光の当たり具合によって変わるグラデーションは、まるで千変万化する水中のようです。1つ1つ色の濃さや風合いが微妙に違うので、一番気に入った深海をお持ち帰りすることをおすすめします。

美らの深海に心を寄せれば、ほらどこからかさざなみの音が聞こえて来ませんか?

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