つみき黒板
「いつものつみき遊びをもっとクリエイティブに」をキャッチコピーに日本理化学工業株式会社さんが提供しているのがこの「つみき黒板」です。
積むという動作に描く動作を取り入れるとは、子供の遊び心を良く考えた商品ですね。
日本理化学工業株式会社はダストレスチョークを長年作り続けている会社です。だから、商品の素材もお子さんの手に触れる物としても安全。歯磨などに使われる炭酸カルシウムで出来ていますので、万が一口入れてしまっても人に無害です。
また、つみきもお子様が舐めてしまっても安全な塗料を使用していますので、お子さんへのプレゼントにもピッタリです。
ちなみに一見すると「つみき「積み木」って書いてあるけど木じゃないじゃん。」と思いますが、黒板がコーティングされているだけで中はアルダー材という広葉樹を使用しています。ですので、フルーツジュースなのに無果汁みたいな偽りはこちらの商品にはございません!!
そして、黒板の魅力は何と言っても消せること。お子さんも何度でも好きな物を描くことが出来ますので落書きもし放題です。大人な方は小学校・中学校時代に出来なかったことをこれで実現するのもよいでしょう。
しかも、このダストレスチョークは一昔のチョークとは違い・・、
◇粒子が重いため粉末が飛散せず着衣や室内を汚しません。
◇均質な粒子で作られ、カスレのない鮮明な文字が書けます。
◇ソフトでなめらかな書き味のため、長時間使用しても疲れません。
◇磨耗度が少なく、石膏チョークに比べ、2倍以上長く使えて経済的です。
◇コーティング加工してありますので、手を汚しません。
こんなにも+要素があるのです。これはもはやNewチョークと言っても過言ではないかも・・・ダストレスチョークは伊達じゃないっ!!
黒板は日本にはアメリカより伝わったそうです。黒板も「blackboard」を直訳したものです。明治後半~1945年頃迄は、漆器の製法を参考として生漆・砥粉・対馬石粉・胡粉及び、油煙・松煙墨・柿渋などの材料が使われていたそうです。黒板にも漆が使われていた時代があったのですね。
現在は、良質の合成樹脂塗料が開発され、それを塗布したあとに研ぎ出しや種類によっては焼き付けを施し、より滑らかで頑丈な黒板が使われています。(黒板の規格自体は、JIS規格で決められているそうです。)それと、最近では黒板塗料がスプレー缶で発売もされているようで、オリジナル黒板が作れるそうです。
学校以外でもレストランでメニュー表に使われているのを見るとオシャレにも感じますね。更に、そこにチョークアートなども加えられているとなおのこと目を引きます。
描いてよし、書いてよし、更に積んでよしの「つみき黒板」でアナタももっとクリエイティブになってみませんか?