出来た時の爽快感を味わいたい！と夢中になってやる人と、ストレスが倍増するからやりたくないわという人にキッパリ別れる知的玩具。今回は頭のしわを増やすにはもってこいのパズルを２種類ご紹介いたします。

まずは１つ目。ダイスキューブと名付けられたこの小さな立方体は、誰もが一度は手にして挑戦しようと試みたであろうルービックキューブとは少々仕様が異なります。皆さんが良く目にするルービックキューブは、立方体の6つの面が9つの小さな正方形で構成されており、それぞれの小さな正方形にカラフルな色が付いていますよね。軸を回転させることで正方形の位置を動かし、全ての面の色を揃えて遊ぶのが一般的に知られる遊び方だと思います。あと１つなのに・・・もうちょっと！！と、完成するまでの道のりがかなり手ごわい・・・先週ご紹介した「ウォーリーを探せ」に続き、ムキなる遊びです。

ダイスキューブはドイツの玩具会社が考案した知育トイで、ルービックキューブの様に側面の色を揃えて遊ぶのではなく、立方体を一度崩して、そしてまた元の立方体に戻すという遊び方をします。小さな27個の立方体がゴム紐で繋がっており、伸ばしてみると蛇のように蛇行している形になっているので一直線にはなりません。そのつながりを見極め、さまざまな方向に小さな立方体動かしながら大きな立方体にまとめます。色々な方向からよ～くよ～く空間をとらえて、手先を動かして考えます。これがなかなか難しい・・・。こちらの商品は8歳のお子さまからお楽しみ頂けます。じっくり考えて取り組むことで集中力や忍耐力が養われ、脳の運動になること間違いなしです！

そして2つ目のパズルがこちら、バンプーパズル。ダイスキューブと同じメーカーによって考案され、素材も名前の通り竹で出来ています。遊び方もキューブと同様、分解して組み立てるというシンプルなものですが、こちらの商品は全１５種類のパターンがあり、難易度が１～４に分かれています。何がどうなったらこうなるの！？と最初は半信半疑で始めるものの、一度やり出すと止まらなくなってしまうのです。複雑満載、楽しさ満載。初心者の方にはもちろんのこと、パズルコレクターにもご満足いただける商品になっております。

こちらの２つのパズルを紹介している当の本人・・・未だに完成しておらず。爽快感を味わう過程をいつまでも楽しんでおります。

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