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KaNAM限定販売!世界遺産アーティスト「松田光一」版画作品(ジークレー)

当館では、現在、グラフィックアーティスト:松田光一さんの版画作品を取扱っています。
作品は全6種。松田さんの中でも代表的なモチーフであるパリのエッフェル塔、屋久島の杉の樹、スペインのサグラ・ダ・ファミリア、ブラジルのコルコバードの丘のキリスト像、そして、アース(地球)です。それぞれ各10部限定で、当館だけの取扱です。

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松田さんは世界遺産アーティストとして知られ、毎年20ヵ所以上の世界遺産を描いています。実際に現地に赴き、描く物もあれば画像や動画を基に描くこともあるとか。実際に見たから感じ取れるイメージだけでなく、まだ足を踏み入れた事のない奇跡の場所、そんな想像を掻き立てられるからこそ描ける作品もあるのだと思います。勿論、いずれは全ての世界遺産を実際に巡るのが目標だそうです。

制作は、主に作品の線画を描いてから、それをパソコンに取り込み、着色はデジタルで行っています。線画はスケッチに近い形で、独特のタッチで対象を表現し、とても勢いのある描写が感じられます。作品としてはこの線画だけでも非常に魅力的です。
故に、その躍動感ある描線のイメージを損なうことなく表現するには、デジタル技術による細かい着色が必要なのだと言えます。どの作品も何とも色彩豊かであり、具象でありながら、とても幻想的な雰囲気で描かれています。

ただ、どれも作品がデジタル上で完成するため、作品としての評価・価値を付けるのが難しい点ではあります。そこで出た答えがこの版画(ジークレー)作品です。
版を用いずデジタルデータを基に制作する現代の新たな版画技術であるジークレー。単なるポスター印刷とは違い、作家監修の基、工房と共同で、上質なキャンバスに高精細で広色域、ミュージアムクオリティの顔料プリントを施して刷り上げます。
そこにエディションを付けることで、版画作品としての価値を保証します。

なおかつ、これらの作品は全て当館限定の販売です。作品にご興味のある方は、ぜひミュージアムショップ担当までお問合せください。

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<版画(ジークレー)作品>
◇エッフェル塔
◇コルコバードの丘のキリスト像
◇富士山
◇屋久島
◇サグラ・ダ・ファミリア
◇アース(地球)
各50,000(税別)