生臭さという、少し変わった視点からご紹介させていただいた「GURIPOPO」さんですが、そのグッズは、確かに動物としてのリアリティを十分に感じる絵ではありますが、かといって動物の野性味が前面に表現されている訳ではなく、動物本来の可愛らしさもとても溢れています。
グッズは、実際の作品を縮小したものが印刷されていますので、作品の細かいタッチや表現を全て見ることは出来ませんが、小さい分より可愛らしさが際立っているように思います。

グッズはマグネットに自由帳、メッセージカードとそして、ポストカード。
マグネットは特に絵柄が豊富で、動物の種類も様々です。白黒の動物がモチーフとしては多いですが、GURIPOPOさんのマグネットで面白いのは、マグネットに装飾が付いた物があることです。ウサギや羊の絵の上に青草を表現したフェルトが付けられていたり、テントウムシの星がボタンだったり。
それ以外でも、先生（動物）からの一言が英語で書き加えられていたり、ちょっとした加筆や色合いが足されるなど、小さいグッズにも先生からの愛が感じられます。また、同じ柄であっても形が微妙に違い、同じものが無いようにも感じられます。

また、動物自体が写実的でありながらクマがボールを持っていたり、ハリネズミがキャンディーを持っていたりする作品や、少しポップに描かれたゾウや黒猫も味わい深くこれまた可愛らしい。

実際の作品は残念ながら当館では見ることが出来ませんが、そういった方にはポストカードがオススメです。ぜひフレームに入れて飾ってみては如何でしょうか。

他にも自由帳にメッセージカードはプレゼントにもオススメです。
軽井沢ともどこかマッチしたGURIPOPOさんの動物グッズをどうかお求めになっては如何でしょうか。

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