ショップトピックス

「ポストカード・ラボ・プロジェクト」第5弾

昨年11月から始まった、様々なアーティストのポストカードを約2ヶ月毎に入替で展開していくこの企画。第5弾は8月25日(金)まで開催予定です。※8月は無休で営業致します。
今回は、前回参加して頂いたアーティスト数名にも再参加して頂き、計10名のポストカードが並びました。90種類以上に及ぶポストカードはどれも個性的で、きっとお気に入りの一枚が見つかるハズです!

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今回の出展作家は下記の10名です。(順不同、敬称略)
萩生田純一、yoRos-factory、金田花奇、黒山、みいのすけ、Reika Oguri、MINAKO ASAKURA、足立もえか、みやざきみいこ、山科久夫

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どれもこれも個性的で素敵なものばかりですが、その中でも個人的に気になるのが山科久夫さんのポストカード。
一見写真の様にも見えますが、よくよく見ると幻想的なイメージがCGによって描かれており、シュールで不思議な世界観が印象的。砂漠に浮かぶ白いクジラ、ブラインドを覗くうさぎ人間、ワイングラスの間を泳ぐ金魚・・・・身近に目にするもの同士が思いがけないコラボレーションをすることで、何ともミステリアスで面白い世界が広がります。
山科さんはオリジナルで短編ムービーも制作しており(こちらのムービーもとってもシュール!)、これらのポストカードはそのワンシーンがデザインされているようです。ご興味ある方はぜひ、山科さんの公式ホームページでチェックしてみてくださいね。

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今回も楽しいポストカードが盛りだくさん。お好きなフレームに入れて飾るだけで立派なインテリアアイテムとしてお楽しみ頂けます。ぜひこの機会にお気に入りのポストカードを見つけてみてはいかがですか?


雷展 -OIDEYOハウス-

6月7日(水)より、Challenge Wall第8弾「雷展」が開催スタートとなりました。長野県社会福祉法人かりがね福祉会が運営する障がい者福祉事業所「OIDEYOハウス」が制作されている「雷グッズ」をメインに、ポップでカラフルな作品でChallenge Wallを彩って頂きました。

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以前からショップで取り扱わせて頂いていたOIDEYOハウスさんのグッズですが、今回は雷バッグをはじめ、ランチバッグ、お財布、ブックマークと様々な種類のグッズをご用意頂きました。雷グッズの本体の素材はすべて米袋を使用しており、持ち手の部分はシートベルト、デザインにはカッティングシート(看板用業務用テープ)を切り貼りして作られています。これらはすべて地域ネットワークから集められたリユース素材で、本来ならば捨てられてしまうはずのものがこんなにも素敵な方法で活用されていたエコロジーアイテムなのです。ミシンでの丁寧で頑丈な縫製はもちろん、利用者に「使いやすい、欲しい」と感じてもらえる工夫が随所に施されており、そう、ぴかぴか光る紙は“紙なり(雷)”に頑張っているのです。

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また、エネルギッシュな雷グッズの他に、柔らかい風合いが特徴的な「織り」グッズも一堂に展示・販売をしています。
一本一本丁寧に糸を織り入れていく職人技には脱帽・・・。それらの生地を使ってポーチやコインケース、アクセサリーやペンケースなどの様々なアイテムを展開しています 。“織り”グッズでは特にこちらのネコシリーズが人気!ちょっとした小物を入れておけるポーチと、ネコの口部分がチャックになっているコインケースの2種類があります。目や口の位置が微妙に違うため、ネコの表情もさまざま。雷グッズと同じく、織りなされるデザインに一つとして同じものはありません。

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展示では、OIDEYOハウスさんのことをもっと大勢の方に知ってもらうため、簡易的ではありますが、パネルや制作途中のサンプルを使ってご紹介させて頂いています。その裏側や制作過程を知ることで、より作品の魅力を感じて頂けることでしょう。

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さらに、6月24日(土)にはオリジナル雷グッズが作れるワークショップも開催します。カッティングシートを切って世界に一つだけのストラップやカードホルダーを作りましょう!お申込みはお電話にて受け付けておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

雨が多くなる梅雨の季節はぜひ当館の「雷展」へ!たくさんのご来館心よりお待ちしております。

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モデルシップ

<コレクションにしたくなる模型キット>

以前に一度ご紹介したモデルシップ12。今回、ダ・ヴィンチの模型キットにからめて期間限定で新しいラインナップを展開いたしました。早速ご紹介させていただきます!

モデルシップは本格的な帆船が誰でも簡単に作ることができる工作キットです。すでに色が塗られているタイプと、組み立てながら自分で着色ができるタイプがあり、どちらも大人にも子供にも人気のある商品です。全長が約12cmの小型模型に加えて、20cm、30cmとサイズのバリエーションも増え、選ぶ楽しみも広がりました。

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ブルーノーズ12・30
1946年にハイチ沖で沈没したカナダの歴史的な帆船です。現在、カナダの10セントコインの絵柄にも使われています。大きな帆が特徴的なブルーノーズは、風を切って海を進んで行く様子がよく似合いそうですね。
12cmの小型サイズに加えて、作りごたえのある30cmバージョンも入荷しました。大きさによってパーツの複雑さ、デザインに違いがあるのでお好みの方をどうぞ!

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ビーグル12/着色済みタイプ
10門の砲が搭載されたイギリス海軍の船を可愛らしく再現したこちら。新しいロンドン橋を初めてくぐった船としても知られています。後にビーグルは調査用の船に改装され、イギリスの自然科学者、あのチャールズ・ダーウィンも乗船した記録があります。

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海賊船12/着色済みタイプ
男の子なら一度は憧れる海賊船。1400年代にカリブ海で発見され、現代では映画やアニメキャラクターのモチーフとしても人気を集めています。海賊船には欠かせないドクロマークもしっかり再現!組み立てのみのタイプですが、コレクションには一つは欲しいアイテムです。

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ベンジャミンエリオット20
1960年にアメリカで作られた、世界で最も有名なタグボートです。タグボートとは、港内に入船してきた大きな船を引っ張って誘導する小さな船のこと。アメリカの国旗と船の周りについている小さなタイヤが可愛らしい模型です。

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ジェレットエム20
1945年にカナダで作られたタグボート。アメリカの五大湖で長く活躍したそうです。赤と白のカナダの国旗に合わせた船の色がキュート!I LOVE カナダ!もちろん、ご自身の好きな色を塗ってお楽しみいただいてもノープロブレムです。

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シーファルク30
1942年にドイツで作られ、これもまたタグボートとしてヨーロッパの海や港湾で活躍していました。30cmの大型タイプですが、大半の部品が既に加工されているので気軽に挑戦することができます。世界でたった一つだけのオリジナルシーファルクを作っちゃいましょう!お部屋のインテリアとして飾るのもおすすめです。

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いかがでしたでしょうか?挑戦してみたい帆船はあったでしょうか?
小さなお子様はもちろん、大人のホビーとして、お友達や家族と一緒に楽しく作るのもおススメです。ぜひお試しください!