【MUSEUM】花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展 終了しました
2021年3月28日(日)、花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展 終了しました。
次回は、2021年4月17日(土)から、
花田和治の世界「自然と対話する」
シリーズ「今、世界で評価され続けているアジア人作家 」展
を開催する予定です。
前回紹介しきれなかった未公開作品を加え、花田作品の創造性をより深く掘り下げて紹介します。
どうぞ、お楽しみに。
【MUSEUM】「花田和治の世界」展をWeb.で #7 ポートレート
「花田和治の世界」展を展示室ごとにオンラインでお届けします。
第7回目はポートレートです。

撮影:佐藤雅英(2011年)
花田さんはそれぞれの年代ごとに作品と一緒にポートレートを撮影しています。
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最初のポートレートは2011年のもの。背景に#6 展示室6で紹介した、チューリップの作品(《無題》(未完・遺作) 2010年)が写っています。
こちらは1970年代。#2 展示室2で紹介した作品を描いていた頃です。
なんだか親しみが湧いてきます。
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○特別企画「サンドアートで紐解く花田和治の世界」【終了しました】

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○「花田和治の世界」展を360°カメラで撮影しました!
図録「HANADA」の紹介動画をUPしました!
花田和治(はなだ かずはる)のオリジナル図録
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【3/17中止のお知らせ】風通る白樺と苔の森 チャペルの見学ツアー
ご好評いただいている「風通る白樺と苔の森 チャペルの見学ツアー」ですが、チャペルのガラスクリーニングのため、3月17日(水)は見学を中止いたします。
大変申し訳ございませんが、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
【風通る白樺と苔の森 チャペルの見学ツアー】
軽井沢ニューアートミュージアムでは、「国立競技場」や「高輪ゲートウェイ駅」などで話題の世界で活躍する建築家、隈研吾が設計したガラス張りのチャペルの見学ツアーを毎日2回、
限定10名で始めます。普段は近くで見ることができませんが、ツアー参加者は写真撮影も可能です。

時 期:毎日2回 午前11時30分~/午後3時~ 各回15分程度
人 数:限定10名(先着順・定員に達し次第締め切り)
参加費:チャペル見学のみ…300円
※2階企画展チケットをお持ちの方は無料
※見学料は苔や建物のメンテナンス料として使わせていただきます
【MUSEUM】「花田和治の世界」展をWeb.で #6 たどり着いたところ
「花田和治の世界」展を展示室ごとにオンラインでお届けします。
第6回目は展示室6です。
展覧会最後の部屋、展示室6では花田さんの晩年の作品を紹介しています。

2000年代になると花田さんの作品はそれまでの図形的な描写から物語を連想させるような叙情的な描写へと変化していきました。
窓からみた冬の夜空を描いた《映美のFANTASY》(2005年)。「映美」ちゃんはお孫さんの名前です。
家族をイメージして描かれた《無題》(2010年)は未完のまま遺作となりました。

まるでみる人をふんわりと優しく包み込むかのようです。
【作品画像】(上から)
《母の列車》 2005(平成17) 油彩・キャンバス 130.3×162.1cm
《映美のFANTASY》 2005(平成17) 油彩・キャンバス 112.1×162.1cm
《無題》(未完・遺作) 2010年(平成22) 油彩・キャンバス 194.0×112.0cm
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○特別企画「サンドアートで紐解く花田和治の世界」

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○「花田和治の世界」展を360°カメラで撮影しました!