概要
軽井沢ニューアートミュージアムが独自の視点で今、注目すべき作家をクローズアップする企画展シリーズ「今、世界で評価され続けているアジア人作家」より 花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展を開催します。
1946年に北海道札幌市に生まれた花田和治(1946-2017)は、65年に東京藝術大学に入学し小磯良平(1903-1988)に師事、油彩画を学びます。71年に同大学大学院を修了した後74年に札幌に戻り、その後2017年に没するまで北海道で制作を続けました。在学中から図形的な絵画を試みていた花田は帰郷後、明るい色面を方形で構成する絵画を手掛け、やがて北海道の自然や自身の日常をテーマにその本質をシンプルな形態に抽象化する表現を生み出しました。
戦後の抽象表現主義やハードエッジといった潮流に影響を受けながら、琳派や京都画壇の画家・福田平八郎(1892-1974)などにも深い関心を寄せていた花田のその表現は、身近な現象を叙情豊かに汲み取る詩的感性と、透徹した視覚効果に裏打ちされ、戦後日本で数多く描かれた抽象絵画の中でも稀有な清涼感と独自性に溢れています。
本展では、ご遺族のご協力のもとに集められた初期から晩年に至るまでの作品約100点と関係資料により、その表現の軌跡をたどります。
○描きかけの絵のまわりで 花田和治
○展覧会ごあいさつ 館長 松橋英一
○展覧会パンフレット
○出品リスト
出品リスト(前期)
出品リスト(後期)
○「花田 和治の世界」展をWebで!
○特別企画「サンドアートで紐解く花田和治の世界」【終了しました】
サンドアート集団「SILT」とのコラボレーション企画。
花田さんの絵画からイマジネーションをふくらませて作成した、サンドアートによるアニメーション作品を展示します。
期間:2021年2月6日(土)~2月27日(土)
料金:観覧には展覧会チケットが必要です。
期間中、毎週土曜日には「ライブパフォーマンス」や「ワークショップ」も開催します。【終了しました】
>>特設サイトはこちらへ
>>フライヤーはこちらへ
1946年に北海道札幌市に生まれた花田和治(1946-2017)は、65年に東京藝術大学に入学し小磯良平(1903-1988)に師事、油彩画を学びます。71年に同大学大学院を修了した後74年に札幌に戻り、その後2017年に没するまで北海道で制作を続けました。在学中から図形的な絵画を試みていた花田は帰郷後、明るい色面を方形で構成する絵画を手掛け、やがて北海道の自然や自身の日常をテーマにその本質をシンプルな形態に抽象化する表現を生み出しました。
戦後の抽象表現主義やハードエッジといった潮流に影響を受けながら、琳派や京都画壇の画家・福田平八郎(1892-1974)などにも深い関心を寄せていた花田のその表現は、身近な現象を叙情豊かに汲み取る詩的感性と、透徹した視覚効果に裏打ちされ、戦後日本で数多く描かれた抽象絵画の中でも稀有な清涼感と独自性に溢れています。
本展では、ご遺族のご協力のもとに集められた初期から晩年に至るまでの作品約100点と関係資料により、その表現の軌跡をたどります。
○描きかけの絵のまわりで 花田和治
○展覧会ごあいさつ 館長 松橋英一
○展覧会パンフレット
○出品リスト
出品リスト(前期)
出品リスト(後期)
○「花田 和治の世界」展をWebで!
○特別企画「サンドアートで紐解く花田和治の世界」【終了しました】
サンドアート集団「SILT」とのコラボレーション企画。
花田さんの絵画からイマジネーションをふくらませて作成した、サンドアートによるアニメーション作品を展示します。
期間:2021年2月6日(土)~2月27日(土)
料金:観覧には展覧会チケットが必要です。
期間中、毎週土曜日には「ライブパフォーマンス」や「ワークショップ」も開催します。【終了しました】
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企画
一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム
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共催
協賛 株式会社NEW ART HOLDINGS
展覧会について
○ご来館の際には「新型コロナウイルス感染症」拡大防止にご協力ください。
・マスクの着用をお願いします。
・美術館入口付近に設置しているアルコール消毒液にて手消毒をお願いします。
・マスクの着用をお願いします。
・美術館入口付近に設置しているアルコール消毒液にて手消毒をお願いします。
作品情報
関連イベント
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日時 :
2020年11月29日(日) 午前の部:11:10- 午後の部 : 14:10-