ラーニング

花田さんの作品を観て、オリジナル缶バッチを作ろう

開催日:11月29日(日)
終了しました。

開催時間:29日(日)
午前の部 11:10~
午後の部 14:10~ 
※ 各回10名限定です。
終了しました。

場所:軽井沢ニューアートミュージアム1F及び2F

進行:学芸員

対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)

お申し込み・お問い合わせ

軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課

11月14日スタートの花田和治展「色と形、ユーモアとポエジー」オープンを祝した関連ワークショップです。花田さんの作品を鑑賞した後、おりがみで缶バッジのデザインをレイアウトしオリジナルバッジ作りをします。北海道生まれで札幌育ちの花田和治さんはカラフルで、ユーモラスな「遠い山」「二つの星」「丘と海」など、普段慣れ親しんだ故郷の景色から独自の世界観を描き出しました。このワークショップでは花田さんのカラフルな世界を身につけることのできるバッチの大きさにぎゅっと詰め込んでみよう(具体的にはレイアウトしデザイン)という試みです。 はさみとのりで切り貼りができれば、どなたでもご参加可能です。

チラシはこちらです!↓↓↓
オリジナル缶バッチを作ろう



展覧会についてはこちらへ
「花田和治展」パンフレットはこちら


REPORT

左上写真は「空に」(右)と「星の満月」(左)を題材に折り紙を切ってバッチに仕立てました!
11月29日(日)は「花田和治展を観てオリジナル缶バッチを作ろう」を開催しました。
缶バッチづくりは以前も違う作家さんで軽井沢町のお祭り「ふれあい祭り」で人気を集めたワークショップでした。
コロナ禍で人の集まりは良くなかったのですが、地元の方や、花田さんのお知り合いの方が遊びに来てくださいました。

展覧会をまず、1時間ほどご案内し好きな作品の写真を撮ってもらいます。
次にその絵を観ながら缶バッチの台紙に、もととなる絵柄に必要と思われる折り紙を選定しそれを小さく切って場所を決め、
貼っていきます。
最後に外側の点線に合わせて丸く切って缶バッチマシーンに入れます
これでできあがり。

参加された方フルのワークショップで1時間半ほど。たっぷり時間をかけて作品を鑑賞したおかげで、
最後には愛着がわくのかとても嬉しそうに缶バッチ身につけて帰っていかれました。
参加してくださったみなさんありがとうございました!

外出しづらいご時世ではありますが、時々息抜きに、心の癒しに美術館に皆さんも遊びにいらしてください。
花田展好評です!楽しい気分になる展覧会です!
見本を作ってみました。ここから点線部分を切ってマシーンに入れます。左から「三角山の近く」「エプロン」「波-3」
鬼滅の刃を題材にした参加者もいました。子供たちの方が早いしレベル高いです。
草津町から来てくださったファミリー(左)地元東部小学校1年生の男の子とお母さま、美術館は初めてだったそうです♪(右)