臨時休館延長のお知らせ
軽井沢ニューアートミュージアムでは、5月8日から営業を再開する予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症の更なる拡大防止のため、5月15日まで延長して臨時休館いたします。
臨時休館期間:2020年4月24日(金)~5月15日(金)
(延長前:5月6日(水)まで)
再開館日は5月16日(土)を予定としていますが、
政府・各自治体等の発表に合わせて内容を変更する場合がございます。
最新情報は、軽井沢ニューアートミュージアムホームページにて随時お知らせいたします。
なお、臨時休館中もオンラインショップは営業中です。>> オンラインショップ
ご来館を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
軽井沢ニューアートミュージアム
臨時休館のお知らせ
軽井沢ニューアートミュージアムは、新型コロナウイルス感染症の更なる拡大防止のため、
下記の通り臨時休館いたします。
臨時休館期間:2020年4月24日(金)~5月6日(水)
5月7日(木)は休館日となっておりますので、再開館日は5月8日(金)を予定としていますが、
政府・各自治体等の発表に合わせて内容を変更する場合がございます。
最新情報は、軽井沢ニューアートミュージアムホームページにて随時お知らせいたします。
ご来館を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
軽井沢ニューアートミュージアム
ギャラリー || MADARA MANJI 「VORTEX」予告ページ開設のお知らせ
4月24日(金)から5月24日(日)までの開催を予定しておりました、MADARA MANJI「VORTEX」は、
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を受け、今夏に延期することと致しました。
楽しみにしていた方々には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
今夏開催に向け、特設予告ページを開設いたしました。
こちらからご覧ください>> VORTEX (展覧会予告ムービーもあります!)
新しい会期詳細についてなどは決定次第、予告ページにて随時ご案内いたします。
よろしくお願い申し上げます。
「前川 強」展をWebで #2 展示室2 新たな表現
軽井沢へお越しいただけない方々へ
「前川強」展より作品をご紹介します!
今回は展示室2からのご案内です。ここでは「具体美術協会」(具体)が解散した後の前川 強さんの挑戦を紹介しています。
高校の図案科でデザインを学んだ前川さんは卒業後、グラフィックデザイナーとして働きながら具体に入会しアーティストとしての活動を続けます。
1972年、指導者の吉原治良氏が逝去し具体は解散しますが、この頃前川さんは自らの制作を振り返ります。そして「もう一度、布だけから始めてみよう」と考え、ドンゴロスよりも柔らかい麻布を使った新たな表現を始めました。
一つの素材に異質の素材をはめ込む「象嵌」(ぞうがん)で図形を作り、ミシンでつまみ縫い(ピンタック)して細かなヒダの線を引いたこれらの作品は、まるで自らの胸の内をたどるかのようにミリ単位の作業を重ねてできており、観るものを内省へと導きます。また、シンプルな構図にはデザイナーとしてのバランス感覚が活かされています。
この作風で前川さんは、1981年に「第15回現代日本美術展」東京都美術館賞を、82年には「第14回日本国際美術展」京都国立近代美術館賞など各賞を受賞しました。
*次回は展示室3、新たな表現を見出した前川さんですが、それに続くさらなる挑戦をご紹介します。
さまざまな布を駆使した作家•前川強の世界をぜひ、ご覧ください。
【作品画像】Work (No.151026), 1982, 130.3×162.1cm, 麻布、縫い、アクリル
○企画展
前川強
ドンゴロスは生かされている。
色と形と物質による純粋抽象表現で発言する。
会期:2020年2月8日(土)〜6月28日(日)
開館時間 臨時短縮のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、開館時間を下記のとおり短縮いたします。
開館時間:11:00 – 15:00
期間:4月16日(木)~当面の間
※最新の情報は、随時本webサイトでお知らせいたしますのでご確認ください。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。