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【MUSEUM】「花田和治の世界」展をWeb.で #6 たどり着いたところ

「花田和治の世界」展を展示室ごとにオンラインでお届けします。
第6回目は展示室6です。

展覧会最後の部屋、展示室6では花田さんの晩年の作品を紹介しています。

2000年代になると花田さんの作品はそれまでの図形的な描写から物語を連想させるような叙情的な描写へと変化していきました。

窓からみた冬の夜空を描いた《映美のFANTASY》(2005年)。「映美」ちゃんはお孫さんの名前です。

家族をイメージして描かれた《無題》(2010年)は未完のまま遺作となりました。

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まるでみる人をふんわりと優しく包み込むかのようです。

【作品画像】(上から)
《母の列車》 2005(平成17) 油彩・キャンバス 130.3×162.1cm
《映美のFANTASY》 2005(平成17) 油彩・キャンバス 112.1×162.1cm
《無題》(未完・遺作) 2010年(平成22) 油彩・キャンバス 194.0×112.0cm

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○特別企画「サンドアートで紐解く花田和治の世界」

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○「花田和治の世界」展を360°カメラで撮影しました!