イベント

アーティスト・トーク 前山忠「60-70年代・前衛美術の動向と精神」
ー体験的現代美術論ー

開催日:2024年9月21日(土)22日(日)

開催時間:9月21日(土)両日ともに 11時半~12時半/14時~15時
9月22日(日)

場所:軽井沢ニューアートミュージアム2F

進行:学芸員

講師:前山忠さん

対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)

お申し込み・お問い合わせ

軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課

開催中の展覧会「かけがえのないもの-地球・風景・環境」に出品されている 伝説の新潟の前衛芸術グループ”GUN”のメンバー前山忠さんにお越しいただき 当時のお話や、政治と美術の相関関係などを実際の美術活動をベースにお話して頂きます。
展覧会のチケットをお持ちの方はどなたでもご参加が可能です。




展覧会情報はこちらから


REPORT

前山忠さん、GUNのリーダーだけありとても熱い方でした。
「かけがえのないもの 地球・風景・環境」展のパンフレットにもなっている作品《雪のイメージを変えるイベント》(1970)を制作した新潟の前衛芸術グループGUNの前山忠さんに9月21、22日の2日間にわたりお話をお伺いしました。一地方の美術ムーブメントが1960代後半にどういった時代背景で起こり、具体的にどのような活動をされたのか、
貴重な当時の資料とともにご紹介いただきました。アートの役割を改めて考えさせられる非常に良い機会となりました。
前山さん、本当にありがとう ございました!
初期の前山さんの作品はPOPアートに影響を受けたガラスや鏡を使った作品
海沿いの浜辺に木枠を立てた作品《日本海の視界》