＜作家Q & A＞
Q1：アーティストを志したキッカケ
A1：学生の頃は彫刻画という技法が一人では手間が掛かり諦めていたが、kiyocaと二人で制作することにより制作時間の短縮、色彩の幅など作品の世界観が広がったのでユニットとしてアーティストを志しました。

Q2：制作のテーマ
A2：様々なストーリー。

Q3：主として動物をモチーフにしている理由
A3：クマ、ゾウ、キリン等の大きい動物、リス、ウサギ等の小さな動物の大小のギャップが絵をとても引き締めてくれるので。

Q4：特に好きな動物（モチーフ）とその理由
A4：クマ…動きやしぐさが作りやすい。
　ネコ…自由気ままなところが好き。

Q5：作品の技法と、制作過程について（完成までのおおよその流れ）
A5：構想は2人で練り、それをnoriが絵に起こし木に描いていきます。細かい箇所はkiyoca、面積の大きい箇所はnoriが彫ります。色塗りは2人で行い、仕上げのローラーはnoriが行います。

Q6：制作で気をつけている事（技法に絡めた部分や、個人的に心がけていること）
A6：彫りむらがない様にする事、必要な線を間違えて彫らないようにする事。
キャラクターがただそこにいるのではなく、動きがあるように表現する事。

Q7：作品解説（作品全体を通して見た特徴、ポイントの解説）
A7：見た人がそれぞれのストーリーを思い浮かべて、楽しい気持ちや優しい気持ちになるといいなと思っています。

Q8：軽井沢という場所に対してのイメージ
A8：自然に囲まれた癒し空間。心をリフレッシュできる場所。

Q9：今後の展望について
A9：地方や海外にもっと出展していき、いずれ世界中で個展を開催したいと思っています。
また幼稚園や介護施設、病院に作品を置いてもらいたいと思っています。

＜企画展情報＞
タイトル：「ANIMAL MUSEUM～Challenge Wall in Summer2016～」
会　　期：2016年7月13日(水)～9月5日(月)
会　　場：ミュージアムショップ（入場無料）
休 館 日：火曜（火曜が祝日の場合は翌月休館。また8月無休）
開館時間：7月－9月：10時～18時（10月以降の開館時間は美術館TOPページよりご確認ください）
※「ANIMALMUSEUM」最終日は15時まで

＜出展作家＞
かわむらともみ、ささおかはなえ、タケダヒロキ、HUIT、NiJi$uKe、
yosico、11月の森

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