短歌のワークショップを行いました
11月12土曜日、短歌ワークショップを行いました。
今回はギャラリーで開催中の「塩沢かれん展」を鑑賞、描かれ方やその作品世界から
イメージすることを元にして、言葉をつなげていきました。
全体の鑑賞からいくつかの作品に絞り、さらに印象に残ったことを言葉に起こしていきました。
終了後、参加者の方にお伺いしました。
-最多リピーターでいらっしゃいます。リピートされる理由は何でしょうか。
Mさん
アドバイスがもらえるところ、また短歌を紹介してもらえるところがいいです。
いろいろな歌にふれあえますし、どんどん読みたくなります
-短歌のイメージは変わりましたか。また、発見などはありましたか。
Mさん
変わりました。楽しいです。
言葉の奥にある意味や言葉の順番が大事、ということがわかってきました。
日常目にすることを、あれもこれも歌にしたくなります。
―これまでのワークショップで印象的な回はありますか。
Mさん
何ということないことを書くのが、一番むずかしい。発想の転換がなかなかできないと感じました。
これからもいろいろな方の作品、それから短歌のことももっと知りたいです。
インディゴの宮殿で待つ人のもと流れる金の潮に任せて M様
熱心にご参加くださり、ありがとうございます。
どなたでもいつからでもご参加いただけます。
短歌を作ったことのない方、作り方に変化をつけたい方、ご友人やお子さんとも一緒にぜひご参加ください。
2023年は2月11日(土)、3月11日(土)に開催の予定です。
光るみずそこにかすかな舟うかび時間をかきまぜる夢の中 山内頌子
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