東京女学館小学校美術部の生徒さん再び!
昨年いらっしゃった東京女学館小学校の絵画クラブのみなさんが今年も夏休みに遊びに来てくれました。
「今、世界で評価され続けているアジア人作家 第3回」をまずは鑑賞。
小学5,6年生というのはこれほどまでに大人びていただろうか。というほど、鋭い質問を受けました。その中でも堂本尚郎の作品を見て「臨界」とは何ですか?上前智祐の作品を見て「タイトルが無題なのには意味があるのですか」「裏打ち」とは?そして「作品が上下逆でも大丈夫なのですか」等々。今回の展覧会は抽象表現に光をあて、4人の作家作品をご紹介していますが、みな偏見などもなく素直にそして好奇心旺盛な見方をしており感心しました。
一時間弱の作品鑑賞後、
事前に今年は引率の先生からワークショップで何か記念になる簡単なものを作りたいと依頼があったので
“コラージュしおり作り”をやりました。
皆さん、時間が短い中、そして15分延長しギリギリまで制作に没頭。
その結果、非常に素敵なしおりを完成させ、きらりと光るセンスが溢れた力作がそろいました。
参加された生徒さん、そして先生ありがとうございました!来年も是非いらしてください。