夏休みのワークショップ2018:オリジナル・フラッグを作ろう/わりばし鉄砲を作ろう
開催日:2018年8月18日(土)「オリジナル・フラッグを作ろう」
2018年8月19日(日)「わりばし鉄砲をつくろう」
開催時間:18日:11:00~12:30(1回のみ)
19日:10:30 ~12:00 /14:00~15:30(午前・午後各定員15名)
※定員がいっぱいになり次第受付を終了させていただきます。参加人数に余裕がある際は当日参加も可能です。
場所:軽井沢ニューアートミュージアム
進行:学芸員
講師:わりばし鉄砲:永田金司先生
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
お申し込み・お問い合わせ
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691 お電話でのご予約お待ちしてます!
学芸課
今月7月28日(土)スタートの展覧会の参加アーティスト、ミズ・テツオさんは船の上で交信のために使われる旗(国際船舶信号旗)をヒントに絵を描いています。1日目のワークショップでは、2F展示室でミズさんの作品を鑑賞してもらった後、自分で旗の模様を考え、デザインして色紙などを切り貼りしてオリジナルの旗(フラッグ・ガーランド)を作ります。2日目「わりばし鉄砲をつくろう」は、毎年恒例、わりばし鉄砲名人、永田金司先生をお招きしてわりばし鉄砲を作ります。 いずれのワークショップもお申し込みが必要ですが、お気軽にご参加ください。ご連絡お待ちしております!
チラシはこちらです!↓↓↓
夏休みのワークショップ
REPORT
今年も夏休みのワークショップ開催いたしました。
1日目は2Fの展示室をごらんいただいた後にミズ先生の作品を手がかりに
自分の旗を考えて、制作しました。
船舶のコミュニケーションにA~Z 1~9まで40種類の旗のデザインが使われている国際信号旗。
ミズテツオさんはその信号旗を使って、独自の絵画世界を確立しました。どこまで、みんなミズ先生に近づけたかな?
ミズ先生も特別に登場していただき、ワークショップを盛り上げてくれました。
2日目は永田金司先生によるわりばし鉄砲作り。今年も、新型の240連発わりばし鉄砲をひっさげ先生ご登場。
今年は1種類をゆっくり制作。
自分の作ったわりばし鉄砲で的である紙コップのタワーを夢中になってねらい撃ちしておりました。
今回は、軽井沢中学校の美術部の生徒さんにもお手伝いいただき、子どもたちを指導してくれました。
”違う素材でも作りたい”とせがむ男の子に永田先生は「わりばしや竹ひごなどの木で全部できている。だから、いいんだよ」
と教え諭しておりました。
今の、子どもたちの親もわりばし鉄砲作りをしたことがない人も多く
大人も、一緒になって真剣に作っている姿はほほえましく感じました。
それと同時に、日本の古きよき手作りおもちゃ、”わりばし鉄砲”に情熱を燃やし続けることの意味を
考えさせられるひとときがありました。
こんな便利な時代だからこそ、子どもたちがi Pad などのWeb端末で遊んでいる現状の中、
実際の素材を触って手を動かすことの重要性と、ゴムが人にあたったり、鉄砲の先端がささったら
”痛い”ということをわりばし鉄砲の材料で怪我をしないように、そしてわりばし鉄砲を毎年進化させて同じものを持ってこないように、
細心の注意を払っている永田先生の様子を見て、すごく感じました。
毎年、恒例になっているわりばし鉄砲ワークショップ。
そんな、繰り返すことの意味、「わりばし」アートを通しての教育について
改めて考えさせられるのでした。
1日目は2Fの展示室をごらんいただいた後にミズ先生の作品を手がかりに
自分の旗を考えて、制作しました。
船舶のコミュニケーションにA~Z 1~9まで40種類の旗のデザインが使われている国際信号旗。
ミズテツオさんはその信号旗を使って、独自の絵画世界を確立しました。どこまで、みんなミズ先生に近づけたかな?
ミズ先生も特別に登場していただき、ワークショップを盛り上げてくれました。
2日目は永田金司先生によるわりばし鉄砲作り。今年も、新型の240連発わりばし鉄砲をひっさげ先生ご登場。
今年は1種類をゆっくり制作。
自分の作ったわりばし鉄砲で的である紙コップのタワーを夢中になってねらい撃ちしておりました。
今回は、軽井沢中学校の美術部の生徒さんにもお手伝いいただき、子どもたちを指導してくれました。
”違う素材でも作りたい”とせがむ男の子に永田先生は「わりばしや竹ひごなどの木で全部できている。だから、いいんだよ」
と教え諭しておりました。
今の、子どもたちの親もわりばし鉄砲作りをしたことがない人も多く
大人も、一緒になって真剣に作っている姿はほほえましく感じました。
それと同時に、日本の古きよき手作りおもちゃ、”わりばし鉄砲”に情熱を燃やし続けることの意味を
考えさせられるひとときがありました。
こんな便利な時代だからこそ、子どもたちがi Pad などのWeb端末で遊んでいる現状の中、
実際の素材を触って手を動かすことの重要性と、ゴムが人にあたったり、鉄砲の先端がささったら
”痛い”ということをわりばし鉄砲の材料で怪我をしないように、そしてわりばし鉄砲を毎年進化させて同じものを持ってこないように、
細心の注意を払っている永田先生の様子を見て、すごく感じました。
毎年、恒例になっているわりばし鉄砲ワークショップ。
そんな、繰り返すことの意味、「わりばし」アートを通しての教育について
改めて考えさせられるのでした。