こんにゃくでぺたんぺたん -こんにゃく大芸術ワークショップ-
開催日:2016年11月26日(土)・27日(日)
開催時間:26日(土)・27日(日)いずれも 11:00~12:30
場所:軽井沢ニューアートミュージアム1F
進行:学芸員
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
お申し込み・お問い合わせ
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課
現在開催中の展覧会「シュルレアリスムとその展開 マックス・エルンスト 上原木呂 特別招待:ヤン・シュヴァンクマイエル」展より、上原木呂さんを取り上げます。上原さんは現在、抽象作品の制作に没頭しています。その創作方法は実に様々です。たたみの上に和紙をひいてこすって模様を浮かび上がらせたり(畳フロッタージュ)、板をスライドさせたり、まわしたりして扇のような模様を描いたり(ロトデッサン)、猫に障子をひっかかせてみたり。そんな、上原さんの創作道具の1つに"こんにゃく”があります。 食べ物であるこんにゃくを、□や○の形に切ってはんこのように用いたり、また玉こんにゃくを転がしてみたりして絵を描いています。 今回は、こんにゃくを使ってアートを体験します。
詳細はチラシをご覧ください。こちらです!↓↓↓
こんにゃくでぺたんぺたん -こんにゃく大芸術ワークショップ-
お申し込み期間:11月12日(土)から11月20日(日) 10:00~17:00
申し込み方法は電話予約で、定員は26日・27日それぞれ先着15名です。
REPORT
今回の11月ワークショップにご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
こんにゃくが主役の初のワークショップということで、まずこんにゃくに親しみを持ってもらうために「おとうふさんとこんにゃくさん」という絵本で始めました。それから2Fの木呂さんのお部屋へご案内して木呂さんの現在制作中の《蒟蒻大藝術》をご紹介しました。第6室の中でどの作品が蒟蒻で描かれているのか、子どもたちにクイズを出しました。次に隣の展示室にうつり実際の映像で制作の様子を観察。その後はお待ちかねのこんにゃくでの制作に入りました。玉こんにゃく、特大丸こんにゃくから大きな平こんにゃく、糸こんにゃくそしてキューブ型や三角形にカットしたこんにゃくまで参加者のみなさんは、食べ物であるはずのこんにゃくを実に素直に墨汁にひたし、素材の持つ特徴をとらえて使っていました。普段体験できないことが経験できて有意義だというお言葉もいただきましてまた、今後も新たなワークショップを企画、準備していきたいと思いました!ありがとうございました。
こんにゃくが主役の初のワークショップということで、まずこんにゃくに親しみを持ってもらうために「おとうふさんとこんにゃくさん」という絵本で始めました。それから2Fの木呂さんのお部屋へご案内して木呂さんの現在制作中の《蒟蒻大藝術》をご紹介しました。第6室の中でどの作品が蒟蒻で描かれているのか、子どもたちにクイズを出しました。次に隣の展示室にうつり実際の映像で制作の様子を観察。その後はお待ちかねのこんにゃくでの制作に入りました。玉こんにゃく、特大丸こんにゃくから大きな平こんにゃく、糸こんにゃくそしてキューブ型や三角形にカットしたこんにゃくまで参加者のみなさんは、食べ物であるはずのこんにゃくを実に素直に墨汁にひたし、素材の持つ特徴をとらえて使っていました。普段体験できないことが経験できて有意義だというお言葉もいただきましてまた、今後も新たなワークショップを企画、準備していきたいと思いました!ありがとうございました。