概要
WHITESTONE Gallery Karuizawaでは、アーティスト・橋爪悠也によるホワイトストーンでは初となる個展「Relationship」を開催いたします。
橋爪悠也は、アウトドアブランドでの広告デザイン等のPRや販売業務を経て、独学で技術を磨き、画家としての活動を広げてきました。2017年に発表された肖像画シリーズ「eyewater」は、橋爪の代表的な作品のひとつです。アニメ風のタッチで描かれた人物の瞳から、一粒の涙が零れ落ちる瞬間を捉えた本シリーズは、発表当初から話題を呼び、大きな注目を集めています。
橋爪の作品は単色の背景に可愛らしいキャラクターを太いアウトラインにより描いた絵画が中心で、ミニマルでアイコニックな印象深いスタイルが作り上げられています。作品制作の方法論は、作家が幼少期より親しみ尊敬する漫画家、藤子不二雄作品の影響がベースにあり、そのような広く知られたポピュラーイメージを用いて、魅力的なオリジナルの芸術世界を構築する点にあります。
こうした手法により、大衆的なモチーフは作家独自のスタイルで再構成され、私たちが日常的に目にするイメージが、一つの芸術作品として変容し完成していきます。
それは見慣れた日常が別の意味を得る瞬間であり、鑑賞者の意識を新たな次元へ向けさせることを可能にします。
これまでの制作において、自身の作品とそのインスピレーションの源との関係を重んじてきた橋爪が、本展「Relationship」では、一枚のキャンバスが作品になるまでに原料を作る人、運ぶ人、売る人、また作品を鑑賞し評価する人々など、当たり前に存在していたあらゆる「人との繋がり」に改めて目を向け、今までにない新しい試みの作品群を発表します。
今回の展示では、「・・まで」と「・・から」をキーワードに作家の過去から未来への変遷を辿る2部構成となっており、「絵」の提示に留まらず、材料、人との繋がり、そして鑑賞者との間に生じる「関係性」そのものを探求します。
Gallery2では、2025年までに制作されたキャンバス作品やプリントエディションを中心にこれまでの歩みを振り返る展示を行います。
Gallery3では、2026年からの新たな挑戦として、作家にとって重要な素材である「紙」にフォーカスし、日本の伝統技術と橋爪のコンセプトが融合した新作を発表。
山梨県の製紙企業「大直(おおなお)」の協力により、オリジナル和紙「ナオロン」を使用したタペストリーや、和紙の作品など橋爪の新たな表現をご覧いただけます。
漫画やアニメの文脈を受け継ぎながら、オリジナルの境界線を模索し続ける橋爪悠也が描く、新たな「関係性」の形をぜひご鑑賞ください。
橋爪悠也は、アウトドアブランドでの広告デザイン等のPRや販売業務を経て、独学で技術を磨き、画家としての活動を広げてきました。2017年に発表された肖像画シリーズ「eyewater」は、橋爪の代表的な作品のひとつです。アニメ風のタッチで描かれた人物の瞳から、一粒の涙が零れ落ちる瞬間を捉えた本シリーズは、発表当初から話題を呼び、大きな注目を集めています。
橋爪の作品は単色の背景に可愛らしいキャラクターを太いアウトラインにより描いた絵画が中心で、ミニマルでアイコニックな印象深いスタイルが作り上げられています。作品制作の方法論は、作家が幼少期より親しみ尊敬する漫画家、藤子不二雄作品の影響がベースにあり、そのような広く知られたポピュラーイメージを用いて、魅力的なオリジナルの芸術世界を構築する点にあります。
こうした手法により、大衆的なモチーフは作家独自のスタイルで再構成され、私たちが日常的に目にするイメージが、一つの芸術作品として変容し完成していきます。
それは見慣れた日常が別の意味を得る瞬間であり、鑑賞者の意識を新たな次元へ向けさせることを可能にします。
これまでの制作において、自身の作品とそのインスピレーションの源との関係を重んじてきた橋爪が、本展「Relationship」では、一枚のキャンバスが作品になるまでに原料を作る人、運ぶ人、売る人、また作品を鑑賞し評価する人々など、当たり前に存在していたあらゆる「人との繋がり」に改めて目を向け、今までにない新しい試みの作品群を発表します。
今回の展示では、「・・まで」と「・・から」をキーワードに作家の過去から未来への変遷を辿る2部構成となっており、「絵」の提示に留まらず、材料、人との繋がり、そして鑑賞者との間に生じる「関係性」そのものを探求します。
Gallery2では、2025年までに制作されたキャンバス作品やプリントエディションを中心にこれまでの歩みを振り返る展示を行います。
Gallery3では、2026年からの新たな挑戦として、作家にとって重要な素材である「紙」にフォーカスし、日本の伝統技術と橋爪のコンセプトが融合した新作を発表。
山梨県の製紙企業「大直(おおなお)」の協力により、オリジナル和紙「ナオロン」を使用したタペストリーや、和紙の作品など橋爪の新たな表現をご覧いただけます。
漫画やアニメの文脈を受け継ぎながら、オリジナルの境界線を模索し続ける橋爪悠也が描く、新たな「関係性」の形をぜひご鑑賞ください。
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企画・主催
WHITESTONE Gallery
アーティスト情報
橋爪悠也
1983 年岡山県に生まれ、現在は東京を拠点に活動。2016 年から自主企画による展覧会を通して作品を発表。
2022 年には東京のスパイラルガーデン、2023 年には韓国ソウルにて大規模な個展を開催。
出身地である岡山では、展覧会を定期的に開催し、地域への継続的な貢献を目指している。
Solo exhibition
2025 “Universal”IPPATSU, Okayama
2024 “TODAY”Soka Tainan, Taiwan
2023 “EVERY DAY IS A GOOD DAY“ IPPATSU, Okayama
2022 “eyewater 2022” Spiral Garden, Tokyo
2021 “eyewater Shanghai“ XU Gallery, Shanghai
2020 “eyewater London -Monochrome-“ The Waluso Gallery, London
作品情報
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橋爪悠也 / people 1/ 2026 / Acrylic on japanese paper (naoron by onao) / 91cm×110cm -
関連イベント
アーティスト・トーク
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出演 :
橋爪悠也 -
日時 :
5月3日(日)13:00 ~
ホワイトストーンで初の個展を記念して、作家 橋爪悠也を迎えてギャラリートークを開催いたします。作品解説や制作背景について、作家の話を直接お聞きいただける貴重な機会です。ぜひご参加ください。
予約不要
参加費無料