概要
この度ギャラリーでは、小松美羽版画展を開催いたします。
若干30歳での大英博物館への作品収蔵、昨年のヴェネツィア国際映画祭VR部門でのノミネートなど、今、世界がその活躍を嘱望するアーティスト、小松美羽。大胆な表現力と感性で描き出される「祈り」の神獣たちは、強烈なエネルギーを放ち、見るものの心を揺さぶります。
今展では小松美羽の版画作品を展覧致します。是非ご高覧頂きますようご案内申し上げます。
作家略歴
1984年長野県生まれ。豊かな自然環境での生き物たちとの触れ合い、その死を間近で看取るという幼少期からの経験が独自の死生観を形成。女子美術短期大学在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、有田焼などに制作領域を拡大。パフォーマンス性に秀でた力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。2014年には出雲大社へ作品を奉納。2015年有田焼の狛犬作品が大英博物館へ収蔵される。小松の国際的な評価はますます高まり、その作品はワールド・トレード・センターへ収蔵、自身も『ヤング・アーティスト・オブ・ジ・イヤー』に選出(2017)、クリスチャン・ディオールのオフィシャル・アンバサダーへの就任。2019年初めて制作したVR作品がベネチア・ビエンナーレシネマ・VR部門にノミネート。日本の美術界へ衝撃を与え、多方面でその存在感を増している。
若干30歳での大英博物館への作品収蔵、昨年のヴェネツィア国際映画祭VR部門でのノミネートなど、今、世界がその活躍を嘱望するアーティスト、小松美羽。大胆な表現力と感性で描き出される「祈り」の神獣たちは、強烈なエネルギーを放ち、見るものの心を揺さぶります。
今展では小松美羽の版画作品を展覧致します。是非ご高覧頂きますようご案内申し上げます。
作家略歴
1984年長野県生まれ。豊かな自然環境での生き物たちとの触れ合い、その死を間近で看取るという幼少期からの経験が独自の死生観を形成。女子美術短期大学在学中に銅版画の制作を開始。近年ではアクリル画、有田焼などに制作領域を拡大。パフォーマンス性に秀でた力強い表現力で神獣をテーマとした作品を発表。2014年には出雲大社へ作品を奉納。2015年有田焼の狛犬作品が大英博物館へ収蔵される。小松の国際的な評価はますます高まり、その作品はワールド・トレード・センターへ収蔵、自身も『ヤング・アーティスト・オブ・ジ・イヤー』に選出(2017)、クリスチャン・ディオールのオフィシャル・アンバサダーへの就任。2019年初めて制作したVR作品がベネチア・ビエンナーレシネマ・VR部門にノミネート。日本の美術界へ衝撃を与え、多方面でその存在感を増している。