概要
「虹のアーティスト」として知られ、国際的に活動をしてきた作家・靉嘔。2019年5月19日に88歳の誕生日を迎える作家の米寿を記念して展覧会を開催します。本展では代名詞である「レインボーシリーズ」の絵画と版画を中心に、1960年代にアメリカで参加した前衛芸術運動「フルクサス」時代の貴重な作品、またエンヴァイラメント(環境芸術)作品などをあわせて展示し、その創造の軌跡をたどります。さらに、近年手掛ける「恐竜シリーズ」も公開。作家の新たな試みを紹介します。
○テキスト:「虹」の周辺―靉嘔について 本江邦夫 (美術史家)
○展覧会ガイド
○出品作品リスト


○テキスト:「虹」の周辺―靉嘔について 本江邦夫 (美術史家)
○展覧会ガイド
○出品作品リスト


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企画
一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム
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協賛
長野県、長野県教育委員会、軽井沢町、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、軽井沢新聞社、軽井沢ニュース舎、FM軽井沢、KIAC(軽井沢国際芸術文化都市推進協議会)
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協力
協賛 株式会社NEW ART HOLDINGS
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監修
本江邦夫
作品情報
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靉嘔 《ティー・ハウス》 1961頃 ミクストメディア(油彩、塗料、画布、電球、その他) 茨城県近代美術館蔵 -
靉嘔 《フィンガー・ボックス・キット》 1963頃 15種類のフィンガー・ボックス、アタッシェケース 作家蔵 *展示作品は写真とはヴァージョンが異なります。 -
靉嘔 《水金地火木土天海冥・今何時・白亜紀多》 2016 アクリル、カンヴァス、紐、コイン 作家蔵