手漉き和紙ワークショップ:うちわでロブスターすくい
ゴールデンウィークは軽井沢ニューアートミュージアムでお祭り気分を味わってください!
日時 : 4月29日(土)、30日(日)
5月3日(水)~7日(日)
終了しました!!
会場 : 軽井沢ニューアートミュージアム入口
進行 : 学芸員
講師 : 当館スタッフ
インフォメーション
- 開催時間
- 期間中いずれも10時半~16時(13~14時はお休み)
※予約不要ですが、お待ちいただくことがあるかもしれません、その際はご了承ください。 - 参加費
- 300円
- 対象
- 子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
- お申込み・お問い合わせ先
- 軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課
概要
フィリップ・コルバート展の関連ワークショップです。
紙漉きのテクニックを使って、うちわでロブスターをすくって乾かして
オリジナルうちわを作ります。
美術館の正面入り口回廊付近が会場です。
みなさん、是非ご参加ください。
レポート
手漉き和紙(うちわ)ワークショップの看板の前で記念に!埼玉の小川町(和紙のふるさと)より体験しに来てくれました!
ゴールデンウィークの1週間4/29(土)、30(日)そして5/3(水・祝)~7(日)まで
野外で「紙漉き体験ワークショップ」開催し、無事なんとか完走いたしました!
始まりの2日と最終日の7日はあいにくの雨模様でしたが、それ以外の日は
昼間は気温が20℃以上にまで上昇し暑い日差しが照りつけました!
白い和紙と黒い和紙を交互に作れるようこちらはスタンバイして
ゴールデンウィークに美術館前を通る観光で来られた方々に声がけをしました。
美術館には連日500人から600人が来館されておりましたが、
ワークショップは水の入ったプールに手を入れることもあり、予約制でもなかったため、
ハードルが高かったか予定よりはだいぶ少なく、通りを流れるお客さんを
つかまえる難しさも感じました。
一方、大変興味を持ってのぞきこむ海外の方や
やりたい!と親にせがむ子どもたちの他に、無形文化財に指定されたという紙漉きの町から
きてくれたグループなど楽しむ姿も多く見られました。
このたびは、軽井沢高校美術部の生徒さんたちが毎日、代わる代わる10数名ボランティアで
ワークショップを盛り上げてくれまして、我々staffも大変心強かったです!
ご協力いただきました、美術部顧問のO先生ありがとうございました。
また、紙漉き体験をこういう形でやろうとアイデアから実施まで中心になって
盛り上げ指導してくれた我がスタッフTさんや、水分吸い取りマシーンを手作りで作成してくださった
Mさんにも感謝いたします。
2週目のゴールデンウィークは天気に恵まれました!
紙の元(楮〔コウゾ〕という植物)の繊維を優しくすくって、層を作ります。優しい講師のTさんが手取り足取り指導!
軽井沢高校美術部の部長さん(写真右)もボランティアで積極的にお手伝いしてくれました!