教育普及

ぽよこさんとだるま鉛筆をつくろう

今回のお題はおめでたいモチーフのだるまです。

日時 : 11月28日(土)
終了しました。
会場 : 軽井沢ニューアートミュージアム1F
進行 : 学芸員
講師 : ぽよこさん(アーティスト)

インフォメーション

開催時間
28日(土)
午前の部:11:10~
午後の部:14:10~
※ 各回10名限定です。
終了しました。
参加費
700円
対象
子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
お申込み・お問い合わせ先
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課

概要

昨年、「いきもの鉛筆をつくろう」で好評だったぽよこさんをお招きして”ぽよこさんとだるま鉛筆を作ろう!”を開催いたします。 えんぴつの先端にぽよこさんが石粉粘土であらかじめ用意しただるまの型に、面相筆を使ってアクリル絵の具で絵付けをしていくワークショップです。参加希望の方はお電話でお申し込みください。


備考

※当日は汚れても大丈夫な服装で来てください。 チラシはこちらです!↓↓↓
ぽよこさんとだるま鉛筆をつくろう


レポート

右下はぽよこ先生。面相筆の使い方のコツを教えてくださいました。

11月28日(土)「ぽよこさんと一緒にだるま鉛筆を作ろう」を開催しました。
人数は定員には満たず、少な目ではありましたが参加者のみなさんはそれぞれ
エネルギーにあふれ、笑い声の絶えない楽しいワークショップとなりました。

”だるま作り”とは不思議なもので、描く人にだんだん似てくるのか、福をよぶものなのか
とてもハッピーな気が漂っている時間でした。
また、毎回感じるのは、ぽよこさんが時間をかけて準備をしてくださっている、石粉粘土と芝石をまぜて硬くし、丁寧に下塗りをした
うっすらと鼻筋や顔の輪郭などだるまの面影のあるこの白い型。
これも一つ一つ違うので、参加者の絵筆が入ることで命が吹き込まれていくようです。

ご参加されたみなさん、三者三様、滑稽で愛らしいだるま鉛筆を完成させ、おみやげとしてお持ち帰りいただきました。
このような難しい時期にもかかわらず
時間を作って美術館に足を運んでいただき熱心にご指導してくださったぽよこさん
に感謝いたします。
本当にありがとうございました。

また昨年のように、多くの人にワークショップに来てもらえる日が来る日まで
今はじっくりと待つしかないですね。
今年のワークショップはこれでおしまい。今年もお世話になりました。
来年1月3日からのワークショップは例年通り開催予定です。
お楽しみに!!

みなそれぞれ違うだるま。色も顔も違って、味わい深い顔してます。

だるまって赤じゃなくてもいいんですね。ピンクや肌色(模様入り)、緑、オレンジ。劇画タッチのだるま。

歌舞伎役者の顔を、左は飼い猫の顔を真似して、だるまの顔として描いたそうです。(右下写真)参加者のみなさん多才で驚きました。