お知らせ

企画展ガイドができました!

ただ今、開催中の「今、世界で再評価され続けている日本人作家」展の企画展ガイドができました。
現代アートは「今、ここにあること」との出会い。
7人の出品作家について、多摩美術大学教授の本江邦夫氏がやさしい語り口で解説します。
「現代アートはよくわからない…。」という方、そして中学生や高校、大学生にも、ぜひ、手にとっていいただきたいリーフレットです。

◯リーフレットはこちらからどうぞ。 ↓
 
企画展ガイド「今、世界で再評価され続けている日本人作家」展 web
 

【出品作家】
靉嘔、磯辺行久、猪熊克芳、草間彌生、高松次郎、中西夏之、ミズテツオ (五十音順)

【出品作品リスト】
「今、世界で再評価され続けている日本人作家」展 出品作品リスト

美術館受付でも配布しています。鑑賞の手引きにご利用ください。


アーティスト紹介 #5高松次郎

ただ今、開催中の展覧会「今、世界で再評価され続けている日本人作家」にご出品いただいている作家さんをご紹介します。

第5回は高松次郎さんです。

©The Estate of Jiro Takamatsu, Courtesy of Yumiko Chiba Associates

高松次郎(1936-1998)

中西夏之ともに「ハイレッド・センター」で活動した高松次郎は、60年代中頃から絵画による《影》のシリーズを手掛け始めます。不在と実在の問題を虚像によって考えるこのシリーズは没する98年まで続けられました。80年代以降に試みた対照的な《形》のシリーズと合わせて紹介します。

もっと詳しく知りたい!という方は
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◯展覧会については
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展覧会は好評開催中です。
みなさまのご来館お待ちしています。

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11月ワークショップのご報告をUpしました。

11月3日(土)・4日(日)に開催されたワークショップの様子をUpいたしました。
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また、当館フェイスブックでもアルバムを作成いたしましたので、ご覧ください!


アーティスト紹介 #4猪熊克芳

ただ今、開催中の展覧会「今、世界で再評価され続けている日本人作家」にご出品いただいている作家さんをご紹介します。

第4回は猪熊克芳さんです。

「イノクマ・ブルー」といわれる深い青を主色に静謐な抽象絵画を手掛ける猪熊さん。大切なのは「心に入り込むような作品、それもできるだけ心の奥の方にある層に届くような作品。見る人の記憶が作品と交錯するような表現」であると語り、今も福島を拠点に制作をし続けています。

本展では猪熊作品とフランスの現代美術家ジャン=ミシェル オトニエルとのコラボレーションにより展示室4が詩的空間に生まれ変わります。

◯詳しい猪熊克芳さんの紹介は
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