サンドアートで紐解く花田和治の世界
開催日:2/6、2/13、2/20、2/27(毎週土曜日に開催)
終了しました !
開催時間:2月の毎週土曜日
11:00 開場
13:00 ライブパフォーマンス
14:00 ワークショップ
場所:軽井沢ニューアートミュージアム
進行:学芸員
講師:船本恵太さん率いるサンドアート集団<SILT>
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
お申し込み・お問い合わせ
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課
《砂》でアート、皆さんはサンドアートをご存じですか?
”砂絵”、ときくと少し想像がつくかもしれません。
サンドアーティスト”SILT”は船本恵太によって結成された、砂絵の技術をアニメーションと
ライブパフォーマンスで見せるアートグループです。
このたび軽井沢ニューアートミュージアムでは特別に彼らをお招きして、現在開催中の「花田和治の世界」展と
コラボレーション企画とし”サンドアートで紐解く花田和治の世界”を2月限定で開催します。
毎週土曜日、SILTによるサンドアートライブパフォーマンスとワークショップも行います。
この機会に「花田和治の世界」展をご覧になり、様々なイベントも参加されるときっと楽しんでいただけると思います。
是非、お気軽にミュージアムへお立ち寄りください。
「花田和治の世界」展覧会についてはこちらへ
○ 当館のYoutubeチャンネルから今回のSILTさんの作品は全てご覧いただけます。
こちらから
【アイキャッチ画像】
《 母の列車 》 2005(平成17年) 油彩・キャンバス 130.3×162.1 ㎝
チラシはこちらです!↓↓↓
サンドアートワークショップ
REPORT
【2月限定!MUSEUMイベント無事完了】
2/6(土)から26日(土)までの全4回の毎週土曜日、『サンドアートで紐解く花田和治の世界』のライブパフォーマンスとワークショップが開催されました。
アーティスト集団SILT代表の船本さんとあんじぃあんじゅさんがヴァイオリンの生演奏に合わせて、砂絵で見せるパフォーマンスは圧巻でした。間近で体感する人にしかわからない、砂絵の儚さと躍動感は感動さえも呼び起こす不思議なライブ体験となりました。この後、砂絵のワークショップが続きました。
このイベントは毎週土曜日2月限定で無料で行われ、2月としては異例の多くの地元の子どもたちから大人まで幅広い年代のお客様がみえ、美術館が賑わいました。
今回、昨年11月よりすでにスタートしていた”花田和治”(1946-2017)という北海道出身の関東圏では知られていない画家の展覧会に、若手のアートグループSILTさんが彼の作品に呼応する形でサンドアートのアニメーションを作り、2F美術館では各展示室に映像作品が展示されました。
お互い相容れない作風かと思いきや、花田の絵画作品が、彼ら独自の作品解釈からのアニメーション作品を制作し一緒に提示することによって、よりリアルに花田の世界観も立ち上がっていくように見え、これは良い相互作用となりました。
今後も作家のコラボ企画は積極的に行えたら、一層多くの鑑賞者に興味をもっていただけるのではと感じた1カ月でした。
このたびは準備期間も短い中、多くの方の協力でこのイベントが成功に終わりました。
本当にありがとうございました!
2/6(土)から26日(土)までの全4回の毎週土曜日、『サンドアートで紐解く花田和治の世界』のライブパフォーマンスとワークショップが開催されました。
アーティスト集団SILT代表の船本さんとあんじぃあんじゅさんがヴァイオリンの生演奏に合わせて、砂絵で見せるパフォーマンスは圧巻でした。間近で体感する人にしかわからない、砂絵の儚さと躍動感は感動さえも呼び起こす不思議なライブ体験となりました。この後、砂絵のワークショップが続きました。
このイベントは毎週土曜日2月限定で無料で行われ、2月としては異例の多くの地元の子どもたちから大人まで幅広い年代のお客様がみえ、美術館が賑わいました。
今回、昨年11月よりすでにスタートしていた”花田和治”(1946-2017)という北海道出身の関東圏では知られていない画家の展覧会に、若手のアートグループSILTさんが彼の作品に呼応する形でサンドアートのアニメーションを作り、2F美術館では各展示室に映像作品が展示されました。
お互い相容れない作風かと思いきや、花田の絵画作品が、彼ら独自の作品解釈からのアニメーション作品を制作し一緒に提示することによって、よりリアルに花田の世界観も立ち上がっていくように見え、これは良い相互作用となりました。
今後も作家のコラボ企画は積極的に行えたら、一層多くの鑑賞者に興味をもっていただけるのではと感じた1カ月でした。
このたびは準備期間も短い中、多くの方の協力でこのイベントが成功に終わりました。
本当にありがとうございました!