教育普及

プログラミングで、軽井沢町を表現しよう

指一本でプログラムを体感できる!

日時 : 2018年2月10日(土)
終了いたしました。
会場 : 軽井沢ニューアートミュージアム1F
進行 : 学芸員
講師 : あそび堂さん

インフォメーション

開催時間
2018年2月10日(土)
①10:30-12:00
②14:00-15:30
参加費
500円(機材、レクチャー代含む)
対象
5歳から大人まで(幼児は保護者同伴) 各回定員10名
お申込み・お問い合わせ先
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
担当学芸員 石川まで
受付開始は1月24日(水)~

概要

2月のワークショップは、中軽井沢のくつかけテラスにある知育ゲームを取り扱う”あそび堂”の福原さんを講師にお招きし ビスケット(Viscuit)というプログラミングソフトを使って自分で描く絵を動かすことを学びます。 事前予約制で、参加者にはタブレットをお貸しします。5歳からご参加が可能です。


備考

チラシはこちらです!↓↓↓
2月のワークショップ


レポート

最初にあそび堂の福原さんから、タブレット操作のレクチャーをうける

2018年2月10日(土)「プログラミングで、軽井沢町を表現しよう」無事終了しました。
もともと、「アートはサイエンスⅡ」展の作家作品のハロルド・コーエンのAARON(ロボット)や河口先生のCGアート、daisy*の3DCGに触発されて、何かコンピューターを使ったワークショップはできないだろうかと考えたのがきっかけでした。そこで、白羽の矢が立ったのが知育ゲームやプログラミング教室を中軽井沢で開催している”あそび堂”さん。
予約は1日半でいっぱいとなり、当日は午前・午後ともに、超満員!
Viscuitというソフトを入れたタブレットに軽井沢をテーマに絵を描き、動かすことを学びました。最終的には1つのプラットフォームに各々が描いたものを集め、大画面に映し出し、代表作を発表してもらいました。リス、馬、犬、たぬき、森、教会、浅間山、雪だるま、観光客、軽井沢ニューアートミュージアムおなじみ宇宙生物エギー、温泉、滝、雷などなど、参加のみなさんは目を輝かせて色とりどりの絵を描き、”プログラミング”を体感していました。1つの画面に集まった数々の軽井沢モチーフ。それぞれが学んだプログラミングのテクニックの指示により独自の動きをしています。新たな世界観が生まれた刺激的なワークショップでした。
あそび堂さんのホームページでもワークショップの様子と動く作品がアップされています。
こちらから⇒ http://manabi-no-asobi.com/archives/1195
また、当館Facebookにもアルバムを作成しておりますので、ご覧ください。
ご参加いただきましたみなさん、そして、あそび堂さん本当にありがとうございました!

子どもたちはあっという間に操作を覚え、好きな絵を描いていきます

各々描いたものを大画面に、集める!

みんなで描いた数々のキャラクターの中から自分のものを見つけだして、ご満悦。