教育普及

【メールアートを楽しもう】

メールアートをきっかけに具体への興味、関心を促し、きまりと自由の間を行き来することを学べる場を提供し想像性を育てます。

日時 : 2015年7月18日、19日、20日
会場 : 軽井沢ニューアートミュージアム1階通路
進行 : 学芸員

インフォメーション

開催時間
2015年18日(土)
   19日(日)
   20日(月)
●毎日AM10時-PM5時半 終日開催します!
参加費
300円(材料費、切手代含む)
対象
子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
お申込み・お問い合わせ先
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課

概要

「メールアート」のワークショップを開催します。 メールアートとは手紙やはがきを作品に見立て、 アートを送るという行為そのものをパフォーマンスとして芸術表現の形で確立したもののことを指します。 我われは通常はがきや封筒、小包などを郵便で送っていますが、実は色々な形状のものが 自由に送ることができることをどれほどの人が知っているでしょうか。 ワークショップの目的は我々が無意識のうちに「こうしなければならない」という思い込みや 固定観念を郵送物の形の変化や材質の変化から打ち破り、 アート作品が届くという驚きを体験をしていただくことです。 今回は美術館で工作材料、切手を用意して参加者に創作していただき、 それを自宅や実家などに送って先述のことを体感していただきます。 これはもともと、具体の嶋本昭三が50年代より‘するめ’や、ひらがなの切り抜き、 具体機関紙などを送ったメールアートに由来します。


備考

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メールアート


レポート

お手紙だけどお面にもなっちゃう!

《メールアートを楽しもう》ワークショップご報告
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2015年7月18日から20日までの3連休
軽井沢ニューアートミュージアムでは
新しいワークショップを開催いたしました!

その名も「メールアートを楽しもう」ワークショップ。
参加者はファミリーから大人まで、たまたま通りかかった来館者から、フェイスブックを見て東京から富山から遠路遥々来た方々、
チラシを見て参加した近隣に住む小学生などの参加がありました。
 ご友人からご家族などの祖父母や、小学校の先生などあて先も多様、夏休みならではのワークショップとなりました。
作り終えた人から「楽しかった」「参加できてよかった」など満足した声が上がっていて、思った以上に充実した時間を過ごせた様子でした。

来月も8月15日(土)に《メールアートを楽しもう!第2弾》
開催決定いたしました。
ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。また、観光で軽井沢にお越しの方も一味違った郵便物を旅先より送ってみませんか?

学校の先生にお手紙書いたよ!

遠くに住むおじいちゃんおばあちゃんへ

様々な形の郵便物ができました!