ギャラリー

柴田長俊 : 行方ところ 還るところ

期間 : 2020年03月14日 - 2020年04月19日
開催時間 : 10:00-17:00 
会場 : ギャラリー3

インフォメーション

期間
2020年03月14日 - 2020年04月19日
会場
ギャラリー3
開館時間
10:00-17:00

休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
料金
無料
お問い合わせ先
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
ギャラリー

概要

軽井沢ニューアートミュージアム・ギャラリーでは軽井沢在住の日本画家・柴田長俊の個展を開催いたします。

岩絵具でウルトラマリン、群青として知られる天然石のラピスラズリ、アジュライトを多用した、瑠璃色に耀(かがよ)う神秘的な風景画で知られる柴田長俊。山・満月・太陽・裸木・水がメインに描かれる絵肌には、禅寺の枯山水のような趣きがあります。

柴田は世界中を旅し様々な生態の生死に触れたことから、祈りを捧げる対象としての山に傾注するようになります。そこでは人物や一人称である「私」の存在は霧消し、何億年もあり続けている月と空と山だけの調和の世界が広がるのです。
山岳信仰の対象である山々、その頂に静かに鎮座する満月が瑠璃色の空に大胆に落とし込まれる構図は、各々が絶妙なバランスで拮抗しつつも見事に融合しています。

天然石の粉砕から自ら手掛けた岩絵具を惜しみなく用いる柴田の作品は、地球が発する力強いエネルギーそのものです。

今展では日本画作品のほか、コラージュ作品も併せて展覧いたします。故郷・新潟の佐渡をテーマにしたシリーズや、同じく新潟県出身である僧侶・良寛へのオマージュとなる作品もご鑑賞いただけます。旅先で集めた古書や自身の生家である呉服店の反物見本、箔などをアクセント的に散りばめ、天然の顔料で彩色し、自然な色相を醸し出すことに成功しています。
皆さまのご来廊を心よりお待ち申し上げております。


プロフィール

©Nagatoshi Shibata

柴田長俊

1949年 新潟県上越市出身 軽井沢在住
1976年 多摩美術大学大学院美術研究科日本画専攻卒業
創画展初入選で創画会賞受賞
1989年 紺綬褒章受章
2015年 再紺綬褒章受章
その他数多くの作品展入選授賞 創画会会員
現在 進行性核上性麻痺発症の為自宅療養中

主な個展
2000年「柴田長俊自選展」ギャラリー82, 長野
    「東からの視線、西からの視線」バルセロナ・サラパレス画廊
2001年「祈りの風景」上越市/大和 上越市発足30周年記念事業
2004年「良寛の風景」新潟市/伊勢丹
2006年「こころの光景 柴田長俊展」上越市立総合博物館
2007年「雪からの青 柴田長俊展」ニューヨーク・NIPPONギャラリー 日本大使館後援
2008年「柴田長俊作品展」大宮市 浦和/伊勢丹
2009年「蒼雪の叙事詩・蘇る北越雪譜」柴田長俊展」新潟/伊勢丹
2010年 Grand Htel du Golf & Palace Crans Montana Switzerland. (~2011)
2011年 Metropol Hotel zermatt Switzerland.
2014年 Zermatt村 Zermatterhof, スイス
2015年「行くところ、歸るところ」新宿/伊勢丹本店
    「my wonderland」新宿/伊勢丹本店


柴田長俊展 プレスリリース

企画・主催

一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム