展覧会

具体人 in Karuizawa 前衛のスタンダード

インフォメーション

期間
2016年02月07日 - 2016年04月21日
会場
軽井沢ニューアートミュージアム
第1~第6展示室(2階)
開館時間
11月~3月:午前10時~午後4時30分
4月~6月:午前10時~午後5時

※最終日は15:00まで
※入館は閉館30分前まで 
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
料金
一般:1000円
65歳以上・高大生:800円
小中生:500円
※20名以上の団体で来館の場合、上記各観覧料の200円引き
※未就学児無料、障がい者無料(付添いの方は一名に付き半額)
お問い合わせ先
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課

概要

軽井沢ニューアートミュージアムでは、企画展「具体人 in Karuizawa」を一年間継続してまいりました。本シリーズは、1954年から72年に活動した具体美術協会(具体)にかつて所属し、具体解散後も現代アートの最前線で活動してきた“具体人”たちを個展形式で順次紹介しています。この度、具体と、同時代を生きた前衛美術作家をあわせて紹介する企画展を開催いたします。
1960年代前後、パリ・ニューヨーク・日本で同時多発的に前衛美術が開花しました。
具体美術協会も、1954年に関西で戦前から活動していた吉原治良を中心に結成されます。吉原治良は、「人のまねをするな」と具体の若きメンバーたちを指導してきました。パリで「アンフォルメル」を提唱していたミシェル・タピエは、アンフォルメル作家としてパリで活動していた今井俊満や堂本尚郎と来日し、具体の活動をより国際的に発展させました。
そのころ、東京でも、前衛グループが数多く生まれます。1960年に篠原有司男らによる「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」、1963年には高松次郎・赤瀬川原平・中西夏之の「ハイレッド・センター」が結成されました。そして、前衛の時代に生まれた中村一美は、ジャクソン・ポロックをはじめとするアメリカの抽象表現主義絵画を乗り越える新たな絵画を目指します。
“前衛”は、 現代を生きる私たちの中にも刻み込まれているといえるほど、戦後日本にとって衝撃的な経験でした。 “前衛”の記憶を呼び覚ます作品群を、当館のコレクションからご紹介します。

(具体美術協会)
吉原治良、上前智祐、嶋本昭三、吉原通雄、正延正俊、山崎つる子、浮田要三、鷲見康夫、
白髪一雄、元永定正、向井修二、前川強、松谷武判、名坂有子、名坂千吉郎、ヨシダミノル、
木梨アイネ、田中竜児、小野田實、今井祝雄、堀尾貞治、高崎元尚、松田豐

(ハイレッド・センター)
高松次郎、中西夏之

(ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)
篠原有司男

(アンフォルメル)
ジョルジュ・マチュー、サム・フランシス、堂本尚郎、今井俊満

(その他)
桑山忠明、磯辺行久、菅木志雄、中村一美


題字横:前川強《無題》1987-2013、2015/181.8×227.2cm/油彩・麻布・カンバス


企画・主催

一般財団法人Karuizawa New Art Museum

監修

木村重信、千足伸行、本江邦夫

後援

長野県、長野県教育委員会、軽井沢町、信濃毎日新聞社、上毛新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、軽井沢新聞社、軽井沢ニュース舎、
FM軽井沢、KIAC(軽井沢国際芸術文化都市推進協議会)、ニューウェーブ具体人協議会