ショップトピックス

本当に美味しいデカフェを求めて-軽井沢焙煎所から-

突然ですが、コーヒーはお好きですか?
豆の産地や淹れ方にもとことんこだわる!通な方にも、妊婦さんや、何杯も飲んだ時のカフェインが気になる…そんな方にも、ぜひ試してほしい一杯、入荷しました。

img-shop160519-photo0301

東京・墨田区のスペシャルティコーヒー自家焙煎店である【カフェシュクレ】さんと、そこで展開されているデカフェ(カフェインを取り除いたコーヒー)専門ブランドである【innocent coffee(イノセント・コーヒー)】。その新たな焙煎ファクトリーが、昨年中軽井沢に【軽井沢焙煎所】としてオープンしました。
そして今回、【軽井沢焙煎所】で人気のコーヒーたちが、KaNAMミュージアムショップでも取り扱いが始まりました。

ショップで販売中の商品は、定番の粉コーヒーやドリップパック、アイスコーヒーなど。
中でもおすすめはやはり、軽井沢の名前を冠した「軽井沢ブレンド」シリーズです。
軽井沢と一括りに言っても、実は地域によって微妙に飲み水の硬度が違ってくるのだそうで、「軽井沢ブレンド」は、そんな軽井沢の硬水・軟水どちらで淹れても美味しく味わえるように焙煎、ブレンドされているのだそうです。まさに“軽井沢でみんなが一番美味しく飲める”そんなうれしいコーヒーです。
「軽井沢ブレンド」シリーズは、五杯分が入ったドリップパックと、持ち運べるサイズの350mlペットボトルなどをご用意。気軽にお試し、ちょっとした軽井沢土産にも最適なサイズです。

そしてすべてのコーヒーに共通する最大のこだわり、それは一言で“コーヒーへの愛情”。
コーヒー豆を、最高の鮮度と味を保った状態で飲む人へ届けたい―そんな思いを純粋に突き詰めてゆくことで、自然とそれが製品になるまでのすべての過程・人へも同じように愛情が注がれてゆくようになります。
扱うのは、一貫した体制で栽培・精製され、その情報すべてが公開されていることで味の評価にもつながっている「シングルオリジン」。さらにその中でも流通全体量の5%に満たないと言われる最上質な「スペシャリティコーヒー」のみ。
コーヒー豆も、スーパーで手にとる野菜や果物も、同じ農作物。そう考えてみると、その産地や生産方法にこだわることは、ごく自然なのかも知れません―が、その上をゆくこだわりは他にも。
豆からカフェインを抜く方法は、もっとも安全で環境にも優しい二酸化炭素による抽出方式をドイツの専門工場で実施。豆の粒が揃っている(=雑味のない)ものだけを厳選し、「手網焙煎」という熟練した技術を得たスタッフによって焙煎。そして焙煎後豆がもっとも落ち着くとされる二~三日後に出荷。鮮度を重視するため、焙煎後四日目以降の豆は一切出荷しないという、最後まで徹底したこだわりようです。
そんなこだわりがぎっしり詰まっているからこそ、違いはお湯を注いだその瞬間に分かります。味をしっかりと抽出し、香りをたっぷりと含んだ空気のドームがもこもこと膨らんで、見ているだけでもきっと幸せな気分に包まれるはず。そして一口飲んだらさらに、忘れられない一杯として、きっと記憶に刻まれるはず。

カフェインを99.9%カットしているデカフェだからこそ、時間も場所も、体質も年代も問わず、みんなが楽しむことができます。
他にもきび糖とジンジャー入りのカフェオレベースや、ドリップコーヒーと同じ要領で淹れて冷やせば完成のコーヒーゼリーの素(もちろんすべてデカフェ!)など、揃えればより家族みんなで楽しめる商品もたくさん。
毎日飲むコーヒーだからこそ、自分にも、大切なあの人にも、最上級の愛情が注がれた一杯を、軽井沢から贈ってみませんか?

img-shop160519-photo0302

「考える人」-スティッキーメモ ニューカマー登場-

「考える人」はオーギュスト・ロダンの制作した日本・世界で有名なブロンズ像。岩のような台座の上に座った男の思考する姿を現した像です。物思いに耽る人の姿が非常によく伝わるポージングで形作られています。

一体何を考えているのかと、想像を掻き立てるその姿ですが、作品を発表した際ロダン自身は「詩人」と名付けたそうで、その前は「思想を練るロダン」。「考える人」とは像を鋳造したリュディエという人物が後に付けたものだそうです。
そして、この作品は元々「地獄の門」という彼の別作品の一部分(群像)として構想された像でもあるのです。
「地獄の門」はイタリアの詩人:ダンテ・アリギエーリの「神曲」という叙事詩に出てくる門で、文字通り地獄(界)に入る前の門を表しています。門を説明する銘文「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」という言葉と共に知られているそうです。
地獄の門の上部に座し、地獄に落ちもがき苦しむ者達の姿を眺めながら思考するダンテを表したとされるそうですが、地獄の門の一部としてではなく、それ単体で作品としたものが「詩人」として発表され、今日では「考える人」の名称で日本では認知されています。
つまり、「考える人」はただ座って考えているのではなく、地獄を覗きながら熟考していたのです。

img-shop160519-photo0202

とんでもない所で物思いに耽っていたことに驚くと共に、地獄で苦しむ者達を見つめながら一体男は何を思っているのかますます気になってしまいます。
そうしているうちに見ているこちら側が考える人になってしまう訳ですが、そんな考えや意見はぜひメモに書き留めましょう。 ・・おや?こんな所にピッタシのアイテムが。
スティッキーメモのニューカマー「考える人」バージョンです!! 前置きが非常に長くなりました。ちょっと真面目に描き終わるところでした。危ない危ない。

以前紹介した世界のアーティストシリーズと異なり、「考える人」から、付箋内の丸枠は「発した言葉」を表現する吹き出しではなく、考えや想像を表す吹き出しになっています。擬音で表すならモアモアってタイプのやつです。
口に出すとちょっと不安、何となく考えがあるんだけどな~・・。そんな時はこの「考える人」付箋でそっと意見を述べてみては如何でしょうか?せっかく自分なりの考えがあるのなら、言わなきゃ勿体ない!
あなたの素敵な考えを、考える人が更に考えて相手にお伝えいたします。更にそれを見て相手もまた考える・・。人の思考とは止まらない・・。

やめられない、とまらない、か○○え○○○。

img-shop160519-photo0201

名画のシルクスカーフ

名画をあしらった高級感あるスカーフを今回はご紹介します。フランスのリヨンで作られたシルク100%のスカーフです。

img-shop160519-photo0101

リヨンはフランスの南東部に位置する都市で、約47km²の面積に48万人程が住み、フランスではパリ、マルセイユに次ぐ大都市です。古代から栄えた物資の集散地であり、中世には市の立つ町としてヨーロッパでも有数の交易地として栄えました。また、石畳の古き良き街並みが残る旧市街は「リヨン歴史地区」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
そして、何よりも絹織物の名産地としても知られており、高級ブランドのスカーフ等、絹織物が用いられた作品のアトリエが数多くあるそうです。

そんなリヨンには、絹織物産業において日本と歴史的に関わりがあるそうで少しご紹介。
元々シルクロードの恩恵でヨーロッパに伝わった絹織物が、リヨンで発展を見せたのは15世紀頃。ルイ11世が南フランスでの養蚕業の発展を指示したそうです。その後、16世紀に入ってからこの地は国から特許が認められ、ヨーロッパでの絹産業の中心地となります。19世紀に入ると、かのナポレオンもこのリヨンを訪れて絹織物産業の保護に努めたそうです。
そんなオシャレな名前の凄い人たちが関わってきたリヨンの絹織物産業ですが、19世紀半ば、蚕の病がヨーロッパ全体に蔓延し、当時世界一を誇っていたフランスの養蚕業・織物業が大打撃を受けます。
その際、注目を浴びたのが日本の上質な生糸と病気に強い蚕です。日本の開国の時期に重なったこともあり、リヨンは横浜港を起点に日本から蚕と生糸を輸入することになったそうです。富岡製糸場が最近世界遺産になっただけになかなか感慨深いお話ですね。

img-shop160519-photo0102

そんな、今もなお絹織物の名産地であり、一流のブランドやデザイナーから支持されているリヨンのスカーフ。当館では複数あるアート柄から「ウィリアム・モリス」、「クロード・モネ」、「パウル・クレー」の3人の作品・デザインを用いたスカーフを選抜してご用意しております。
特にウィリアム・モリスはモダンデザインの父とも呼ばれ、花や植物をモチーフにしたパターンデザインが特徴です。華やかな物から落ち着きのある物まで様々なデザインが存在しますが、モリスのデザインは単なる柄ではなく、生活品に高級感を持たせる装飾と呼ぶべきものです。

スカーフのモリスの柄は、アカンサスという植物の葉をモチーフとしたデザインで、葉を表す装飾として古来より用いられてきた代表的なモチーフでもあるそうです。中世のデザインや手仕事を重んじたモリスにあってしかるべきデザインです。
淡い緑色で、光が透けることでよりやさしい色合いに感じられます。これからの時期に春先~夏にかけてぜひオススメする一点です。

きっと素敵なレディにおフランスの風を吹かせる事でしょう~。

img-shop160519-photo0103