ショップトピックス

「ANIMAL MUSEUM 」作家Q&A

7月13日(水)からスタートしたショップ企画「ANIMAL MUSEUM~Challenge Wall in Summer2016~」。
今回は作品を出展くださった5名の作家さんのQ&Aをお届け致します。
アーティスト紹介ページに新たに情報を追加しましたので、どうぞご覧ください。
会期は9月5日(月)まで。ぜひ皆様のご来館をお待ちしております。

Q&A・各アーティスト紹介はこちらから
かわむらともみ
ささおかはなえ
タケダヒロキ
HUIT
NiJi$uKe

<企画展情報>
タイトル:「ANIMAL MUSEUM~Challenge Wall in Summer2016~」
会  期:2016年7月13日(水)~9月5日(月)
会  場:ミュージアムショップ(入場無料)
休 館 日:火曜(火曜が祝日の場合は翌月休館。また8月無休)
開館時間:7月-9月:10時~18時(10月以降の開館時間は美術館TOPページよりご確認ください)
※「ANIMAL MUSEUM」最終日は15時まで

イベント詳細はこちらから

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砡ちろりセット

ショップで取り扱っている琉球ガラスに新たに作品が加わりました。
今回は「砡ちろりセット」のご紹介です。

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普段お酒を飲まれない方には名前だけではあまりピンとこない方もいらっしゃるかと思います。「ちろり」とは、酒の燗をする(加熱する)道具のことをいいます。つまり、こちらは茶器ではなく酒器になります。

では、「砡」とは何か。
良く見ると分かりますが、この作品は不透明な白色のガラスに青色の透明度のあるガラスを重ねて作られているのです。そして、この白色、乳白色の不透明ガラス(内側)のことを砡ガラスと呼び、それが「砡」と名の付く理由です。
「砡」は「玉」が語源とされており、美しく貴いもの。宝石。といった高貴な意味がある言葉です。純白に輝く乳白ガラスは玉に例えられ、職人たちの間で「砡」として呼称されるようになったそうです。

不透明であることには透明ガラスと比べると紫外線を通しにくいという利点があります。
また、不透明だからと言ってガラスが持つ艶や輝きは損なわれる訳ではありません。色自体の濁りのなさと剥き卵のような滑らかさ、ガラス質が持つ艶・輝きが透明ガラス以上に透き通るような美しさを見せてくれます。
青いガラスだけでは演出できない、より上の高級感を砡ガラスを重ねることで表現しています。

どこか東洋、アジアンテイストなそのディティール。
酒器ではありますが、勿論これからの時期、急須代わりに冷たいお茶を注ぐのも良いでしょう。そのデザインからもちょっとした「涼」を感じていただける事と思います。ただし、茶こしが付いていないのでそれに合う物をご用意ください。

それともう一つ、一番ご注意いただきたいのが温度です。
こちらは耐熱ガラスではありません! 耐熱温度は40°までですのでご注意ください。
ですので、こちらは熱燗ではなく、人肌燗(37度ほど)や、冷や(常温)以下でお酒を飲まれる際にご使用ください。

商品は、盃2つとちろりのセットです。いつもとちょっと違った雰囲気で、ぜひご夫婦(カップル)で晩酌などされてみては如何でしょうか。

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美術展の手帖<美術好きのための展覧会記録帳>

今や星の数ほどある日本の展覧会。幅広い年代がそれぞれの好みにあった、多種多様なジャンルの美術を楽しめる時代となりました。「展覧会巡り」を愉しむ人のための情報誌やスマートフォンアプリ、ブログやテレビ番組もよく目にするようになりました。本日ご紹介する「美術展の手帖」は、展覧会巡りや美術鑑賞を趣味とする方にお勧めしたい「展覧会記録帳」です。

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あの作品との出会いや感動をいつまでも残して置きたい!そう思ったことはありませんか?訪れた展覧会で心惹かれた作品や感動した瞬間、これから生きてゆく上で心の支えとなる作品との出会いだってあるかもしれません。そんな素敵な記憶や思い出を大切に残しておける手帖・記録帳が「美術展の手帖」です。こちらは展覧会ブロガーの第一人者、「弐代目・青い日記帳」こと中村剛士さんによって編集がなされ、覧会巡りのプロがおすすめする楽しみ方が手帖の随所にちりばめられています。では、少しだけ使い方をご紹介しましょう。

この美術展の手帖一冊で展覧会へ行く準備から、美術展鑑賞の一日をまるごと記録することができます。気になる展覧会をメモするページや、展覧会情報の集め方のガイド、また美術鑑賞をするにあたってのアドバイスなどが盛り込まれています。特に展覧会巡り初心者の方にはうれしい情報です。

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一展覧会につき6ページものページが設けられており、一冊で15展覧会を記録できる作りになっています。展覧会名や美術館名はもちろん、同行した人や天候、その日1日のスケジュールを残しておける欄があり、あとから読み返したときに企画展に出かけた日にまつわる思い出が記憶から蘇ります。お気に入りの作品を記録する欄には、作品名、画家名、サイズや技法、質感など細かく記録することによって、後から読み返したときにあの作品を鮮明に思い出すことができるでしょう。感動が薄れないうちに記録することをお勧めします!また、好きな作品だけではなく、自分とは相性が良くなかった作品も記録することで好みの傾向が分かるかもしれません。その時に感じた「相性の悪い画家、題材なども記しておくと、あとで意外な作品と出会って、その相性の悪さが解消されるかもしれません」は編集者の中村さんからのワンポイントアドバイスです。その他に、美術館に訪れるもう一つの楽しみでもあるミュージアムショップでのお買い物メモ、思うがままに書き込めるスペースもたっぷりあります。さらに、手帖にはクリアビニールのポケットがついており、チケットの半券やチラシ、またはお気に入りのポストカードをしまっておくことができるデザインになっています。美術鑑賞を楽しむための心配りがうれしいですね。

記入項目がちょっと細かいかもしれませんが、丁寧に書き上げた手帖は世界でたった一つのあなたのための記録。時間が経ってから読み返したとき、まるで思い出が詰まった宝箱をあけるような感覚になるでしょう。

あの時の感動をいつまでもあなたのそばに・・・美術展の手帖、一冊いかがですか?