ショップトピックス

のり巻きタオル

のり巻きは、「福を巻き込む」縁起物。
食べておいしいのり巻きもいいですが、こんな“使って楽しい”のり巻きはいかがですか?

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おめでたい席や特別な日の食事、そして最近では恵方巻きとして食される機会も増えた
のり巻き(巻きずし)。
のり巻きは、その「巻く」という言葉にちなんで、「福を巻き込む」縁起物ともされているのだそうです。

こちらは当ショップで販売中ののり巻き…とは言っても、ミュージアムショップののり巻きはただののり巻きではありません。パッケージの文字をよく読んでびっくり!実はこれ、のり巻きそっくりのタオルなのです。

透明なフィルムが巻かれたパッケージが、スーパーやコンビニで目にするおなじみの姿そのもの。でも中の具材は“綿100%”、そして【食べられません】の文字が。
フィルムをはがして巻止めのゴムを外すと、あっという間にタオルに変身。ふっくらシャリの巻きずしではなく、ふっくらふかふかのフェイスタオルです。

柄は幅の異なるストライプの配置がなんともリズミカルで、巻いたらのり巻きになることを忘れそうになるほどのモダンさ。
これらストライプの色味と幅をバランスよく絶妙に配置することによって、巻いた時にあののり巻きそっくりの見た目になるよう考え、計算されているのです。
(巻き方は、左右の端を中心に合わせて一回ずつ折りたたんでから、ゴムのついている反対側=具材側からくるくると巻くだけ!)
仕組みは単純だけれど、タオルを巻いてのり巻きにしてしまうというのが、なんとも斬新で面白いアイデアです。

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さらに使う上での細やかな工夫も。名前が書けるネームタグ付きで、巻止めのゴムはフックに掛けることができるので、お子さまが学校へ持っていくのにも便利です。こんなタオルを学校に持っていったら、きっとみんなから注目の的ですね!
かわいいお子さまにはもちろんお似合いですが、ふだん汗を流してがんばるお父さんのオフィスに、ハイヒールで颯爽と歩いて仕事をばりばりこなすOLさんの鞄に、こんなタオルが顔を覗かせていても、きっとほっこり笑顔になれちゃうはずです。

カラーは二種類。具材と海苔の黒のコントラストが鮮やかな定番の【太巻き】のほか、
黄色やピンクの配色がかわいらしい、幸せの黄色い【玉子巻き】がございます。
自分用にはもちろん、おめでたいのり巻きアイテムはちょっとしたお土産やお祝いなど、プレゼントとしてもおすすめです。
毎日使えて、そのたびにほっと笑顔になれる。使う人の笑顔や幸せも一緒に巻き込んでくれそうな、ミュージアムショップならではの“のり巻き”を、ぜひ一度お試しください。

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KaNAM Challenge Wall 作家紹介(飯島洋子、小山利枝子、ナカムラジン)

4月20日(水)~5月23日(月)開催のショップ企画展「KaNAM Challenge Wall-飯島洋子、小山利枝子、ナカムラジン 3人展」の出展作家3名の情報をアップ致しました。企画展情報と合わせてどうぞご覧ください。
期間中の皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

<アーティスト紹介>
飯島洋子
小山利枝子
ナカムラジン

企画展の詳細はこちらから

企画展ちらしオモテ40

ムンクのボンボンキャンディー <食べればあなたも叫びが聞こえる!?>

今回は、その見た目と不思議さに当店でも人気の商品、ムンクのボンボンキャンディーをご紹介します。
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皆様もお馴染み、エドヴァルド・ムンクの作品<叫び>をモチーフにして作られたペロペロキャンディーです。それにしてもこの色!紫にピンクにオレンジ、グリーン・・・うーん本当に美味しいのだろうか?食べても本当に大丈夫なの!?と思っちゃいますよね。とんでもなくカラフルなお菓子が海外では人気のようですが、味は・・・外国のお菓子会社さんごめんなさい。でもこちらのムンクは皆さんが色から想像するような味ではありません!日本製のキャンディーで、個人的な感想ですが、フルーツの酸味と甘みが加わったさっぱりとした味です。(別の言葉で言い換えるなら「青春の味」らしいです。Byショップ店長)少々不思議な味はしますが、ムンクの叫びをなめてる!!というちょっとしたワクワク感と楽しさが味わえます。が、舐め終わって鏡をみてびっくり。お口はビューティフルな色になりますので、叫ばないようにご注意を。
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さて、皆ムンクについて皆さまはどれくらいご存じですか?誰もが知っている<叫び>は、パロディ化され小ネタとして使われることも多々あり、ある意味人々が一番親しみを持っている作品かもしれません。特に日本では「ムンクの叫び」として作品名のように定着してしまうほど、彼の名は人々に広く知られています。あの「ムンクの叫び」の作者は誰だっけ?なんて笑い話もあるほど。ここからは皆さんが一番よく知っている作品であり、ボンボンキャンディーのモチーフともなっている名画<叫び>について、ムンクに纏わるエピソードを交えながらご紹介します。

エドヴァルド・ムンクは1863年(日本では江戸時代の頃)に北国、ノルウェーに生まれます。医者でとても生真面目な父と、病弱で神経質な母の間に生まれたムンクは、後に精神的に不安定な人生を送ることとなってしまいます。その理由は、度重なる周囲の「死」。病弱な母親の体質を受け継いで生まれてきた兄弟は、次々とこの世を去り、また病魔は母親をも奪って行きました。ムンク自身も命を落としかけた時があったとか。そして、厳しい父親のしつけがムンクに襲い掛かり、冬は一日中暗闇に覆われる北国で病魔と狂気に囲まれて育ったようです。遊び盛りの小さな子どもには残酷すぎる経験!!そりゃ、精神的にも病んでしまいますよね・・・。

ムンクの唯一の楽しみだったのが絵を描くこと。美術学校に入学した彼は着々と技術を身につけていきました。しかし、大人になっても精神的な病はよくならず、幻聴・幻覚に悩まされていたそうです。そんな彼が、実際に体験した幻聴を描き表したのが<叫び>。彼の日記にはこうあります。

“私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。”

生々しい描写が綴られています。作品に描かれている人物が叫んでいるのではなく、幻聴で聞こえてくる叫びに耳をふさぎ、懸命に襲ってくる恐怖と不安と戦っている姿なのです。こんなにまで精神的に追い詰められてしまったのは、当時の時代背景も含めた幼少期の環境、いつ自分に襲い掛かってくるか分からない病気が大きく関わっているからなのでしょうか。この<叫び>という作品背景のエピソードを一つとるだけでも、ムンクの人生はかなり苦しかったことがうかがえます。

ムンクの<叫び>には少々ヘビーなストーリーがありますが、キャンディーはポップな色でお届けできますのでご安心を。ピンクにオレンジ、紫にグリーン・・・さぁあなたはどの色にしますか?
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