ショップトピックス

「考える人」-スティッキーメモ ニューカマー登場-

「考える人」はオーギュスト・ロダンの制作した日本・世界で有名なブロンズ像。岩のような台座の上に座った男の思考する姿を現した像です。物思いに耽る人の姿が非常によく伝わるポージングで形作られています。

一体何を考えているのかと、想像を掻き立てるその姿ですが、作品を発表した際ロダン自身は「詩人」と名付けたそうで、その前は「思想を練るロダン」。「考える人」とは像を鋳造したリュディエという人物が後に付けたものだそうです。
そして、この作品は元々「地獄の門」という彼の別作品の一部分(群像)として構想された像でもあるのです。
「地獄の門」はイタリアの詩人:ダンテ・アリギエーリの「神曲」という叙事詩に出てくる門で、文字通り地獄(界)に入る前の門を表しています。門を説明する銘文「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」という言葉と共に知られているそうです。
地獄の門の上部に座し、地獄に落ちもがき苦しむ者達の姿を眺めながら思考するダンテを表したとされるそうですが、地獄の門の一部としてではなく、それ単体で作品としたものが「詩人」として発表され、今日では「考える人」の名称で日本では認知されています。
つまり、「考える人」はただ座って考えているのではなく、地獄を覗きながら熟考していたのです。

img-shop160519-photo0202

とんでもない所で物思いに耽っていたことに驚くと共に、地獄で苦しむ者達を見つめながら一体男は何を思っているのかますます気になってしまいます。
そうしているうちに見ているこちら側が考える人になってしまう訳ですが、そんな考えや意見はぜひメモに書き留めましょう。 ・・おや?こんな所にピッタシのアイテムが。
スティッキーメモのニューカマー「考える人」バージョンです!! 前置きが非常に長くなりました。ちょっと真面目に描き終わるところでした。危ない危ない。

以前紹介した世界のアーティストシリーズと異なり、「考える人」から、付箋内の丸枠は「発した言葉」を表現する吹き出しではなく、考えや想像を表す吹き出しになっています。擬音で表すならモアモアってタイプのやつです。
口に出すとちょっと不安、何となく考えがあるんだけどな~・・。そんな時はこの「考える人」付箋でそっと意見を述べてみては如何でしょうか?せっかく自分なりの考えがあるのなら、言わなきゃ勿体ない!
あなたの素敵な考えを、考える人が更に考えて相手にお伝えいたします。更にそれを見て相手もまた考える・・。人の思考とは止まらない・・。

やめられない、とまらない、か○○え○○○。

img-shop160519-photo0201