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カラーリングブック <脳の筋トレ>

誰もが一度は遊んだことのある塗り絵。子供の代表的な遊びの1つとも言えます。また、最近では大人のための塗り絵もブームになるなど、幅広い世代から注目を集めています。ですが皆さん、塗り絵はただ楽しいだけではなく、様々な効果があることをご存じですか?今日は当店で扱っている少し変わった塗り絵とともに、塗り絵に秘められたパワーをご紹介します。

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カラーリングブックと名付けられたこれらの塗り絵。北斎、アールヌーボー、アントニ・ガウディ、アンディ―・ウォーホル、そして印象派と全5種類のラインナップがあります。普通の塗り絵とは違い、輪郭だけ縁どられた中に色を塗り分けて楽しむだけでなく、巨匠の名画を基に真似てみたり、絵に合わせて物語を作ってみたりと「絵を描く」という事を様々な方法で楽しむことの出来るアイテムです。また、それぞれのページには英語で簡単な説明が書いてあり、塗り絵と共に楽しく英語も学ぶことができます。(もちろん翻訳文も入っているのでご安心を^^)

例えばこちら、アントニ―・ガウディシリーズのある1ページです。建築家でありながら、家具のデザインも手掛けていたガウディ。彼の作品の1つであるカルベットフラワーベンチとカルベットチェアの輪郭だけが描かれ、あとは周りに白い余白が残っています。このページはガウディの家具に色を塗るだけではなく、自由に家具を書き足して部屋をデコレーションしましょうというもの。また北斎シリーズでは、全体が北斎の日本画を交えた作者オリジナルの物語になっています。名画を基に真似てみるページでは、本物の作品の写真がお手本として見られるようになっているので、作品の色味や筆使いなどもじっくり見ることができます。素敵に仕上がった塗り絵を額に入れてインテリアにしてもOK。本来の塗り絵の域を超え、感性と発想がより一層刺激されます。

思わず夢中になり時間を忘れてしまいそうになる塗り絵ですが、この集中力こそが知らず知らずのうちに脳の全体を活性化させていることが研究で明らかになっているようです。手を細かく動かす、塗るプランを立てる、技法を使って色を塗る、全体のバランスを考える、色や形を思い出したり記憶する、下絵を見極めるなどなど、塗り絵をしている際に何気なく行っている脳の活動が自然と脳を活性化させ、言わば脳が「筋トレ」状態になっているそうなのです。また、より美しく塗ろう、描こうとすることで脳の前頭部分が刺激され、普段の生活ではなかなか鍛えられない「創造力」を高める効果があります。創造力は仕事や家事などの日常生活で求められる力なので、塗り絵で高められるのはうれしいですよね。

好きなアーティストのシリーズを手に取り、名画を真似てみたり、想像と膨らませて描いてみたり・・・そのアーティストの気持ちや感じていたことをイメージしながら楽しむのも贅沢なひと時です。脳の活性化が期待できるという塗り絵ですが、「楽しむ」という行為が一番の脳の「筋トレ」なのかもしれません。

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