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草間彌生 「Loveforever」

今更細かい説明は不要。日本はおろか世界的な知名度を誇るアーティスト草間彌生さん。ご存知の通り長野県松本市出身の日本を代表する世界的アーティストです。
水玉と南瓜、そして、赤いオカッパ頭のインパクトある容姿により、日本においては美術に馴染みのない一般の方々にもその存在が広く知られています。

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彼女が美術に精通していない人たちにも受け入れられた要因として、一番はやはり水玉・ドット柄の存在があげられます。水玉は、一般的には柄としても決して特別な物ではなく、応用も広いため、作品の表現手法としてだけでなく、グッズ展開にも繋がりやすい面があったと思います。
70年代後半から多くなった具象のモチーフ、南瓜やハイヒール、蝶に帽子など、水玉によって表現されたこれらのグッズ化は、日本美術界でのサブカルチャーの台頭も相まって、純粋に「可愛い」アイテムとして若い世代にも広まっていきました。

今回ご紹介するのは、そんな草間さんのグッズの一つ、バレンタインの近いこの時期にもオススメなグッズの紹介です。
ボールペン、ステッカー、ノート、そしてアルバム、ハートをモチーフとした草間さんの「LOVE FOREVER」ステーショナリーシリーズです。これは、デザイン性の高いスケジュール帳やマスキングテープなど、スタイリッシュなステーショナリーで有名なMARK’S Inc.さんとのコラボで制作されたシリーズで、モチーフが他に、南瓜、bodyfestival(草間さんが横になっているデザイン)があります。

この「LOVE FOREVER」は、草間さんがアメリカで活動していた頃から扱っていた用語・作品であり、現在も続く制作テーマでもあります。彼女の「LOVE FOREVER」とは、自己愛であり、世界全ての人々に向けた愛でもあります。
かつて、1960年ごろに始まったベトナム戦争を時代背景に、アメリカでは反戦運動が高まり、その時代に、平和や愛、人々が自然に帰ることを訴えた若者たちはヒッピーと呼ばれていました。
そんな時代に、彼らと同じように草間さんも平和や愛を訴え、掲げたのが「LOVE FOREVER」でした。それに関連した有名な活動が賛否両論を呼んだ、裸の男女が公共の場に集まり、踊り、戯れるパフォーマンス「ハプニング」です。
今回のこのステーショナリーは、今のグッズ展開の流れにあってハートのポップなかわいらしいデザインではありますが、そんな深い愛が込められているのです。

また、このハートのLOVEFOREVERは、2013年にデザイン・制作されたもので、新宿アルタのイベントでビルのファサード前面に展示され、また同年、六本木ヒルズにて期間限定で開かれたビアガーデン、水玉ガーデンで販売・提供された水玉グラスにもデザインが起用されました。

今年のバレンタインは、ハートと水玉の草間カラーに染まってみてはいかがでしょうか。
ボールペン、アルバムはギフトとしてもオススメです。

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