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ギャラリー || マシュー・ローズ『週末計画』 開催のご案内

12月7日(土)より、マシュー・ローズ『週末計画』が1Fギャラリーにて始まります。
開催初日12月7日(土)の14:00よりオープニング・パーティーを1Fギャラリー内にて開催、マシュー・ローズご本人もはるばるパリから参加されます。
入場無料、ご予約不要です。
是非この機会に皆様お誘い合わせの上お越しくださいませ!

展覧会についてくわしくはこちらへ


©Matthew Rose


軽井沢中学校の3年生全クラスが鑑賞授業で来館されました!

秋らしい晴天の続く10月30日と31日。軽井沢町の唯一の中学校である軽井沢中学校が美術科の鑑賞授業のために2日にわたり来館しました。
現在開催中の「今、世界で評価され続けているアジア人作家 第3回 後期」それから1階ギャラリーの「やくもたろうの世界」、その他チャペルなども含め1時間半過ごされました。

配布されたワークシートには「私のお気に入り」を二つ選ぶ項目と注目した理由、それから「遠慮したい(好きではない)アート」とその理由などを記入する欄があり、時間内にそれを全て埋めるのがこの授業のミッションでした。
美術館に来たのが初めての人からすでに当館にも来たことのある人、ワークショップの手伝いにボランティアで来ていた生徒さん、それから一年前に職業体験で来た生徒さんまで様々でした。 今井俊満さんの《HIROSHIMA》(1997)を私のお気に入りに選んだ生徒さんは「見れば見るほどこの作品は恐ろしい、背景の骸骨が黒くぬりつぶされている!」、堂本尚郎さんの《臨界》(1992)を見て「この四角い模様を描くのに円を描くことで立体感が生まれている」など、鋭い指摘も多々ありました。
お気にいりの作品を遠慮したい作品に選ぶ人、逆に遠慮したい作品をお気に入りに選ぶ人が目立ち「好き」・「嫌い」という感情は表裏一体であるなと感じました。

さて、この鑑賞授業の成果は彼らの未来にどのような記憶の光となっていくのでしょう。今後が楽しみです。


授業冒頭は学芸員から、施設と展覧会概要、見どころの説明を受けました。


婁正綱(ロウ・セイコウ)の展示室の入り口に展覧会チラシでも使われている作品があります。


作品をじっくり観察。彼らの観察力からの発言はこちらがハッと驚かされることも。


バンケットルームにて婁正綱(ロウ・セイコウ)のカラフルな作品を前に記念撮影。(上)草間彌生さんの展示室、やはり人気です。(下)


ジャン=ミシェル・オトニエル《kokoro no mon》の紅白の二連のハートの前で、背後には隈研吾建築のガラスのチャペルが見えます。


ブックカフェ(上)やミュージアムショップ(下)は中学生にとっても居心地のいい空間ですね。

なお、鑑賞授業、課外授業等、学校・教育施設等の団体は積極的に受け入れておりますので、お気軽にご相談ください。


【営業再開のお知らせ】本日(10月16日)より開館しております

台風19号の影響により10月12日(土)、10月13日(日)、10月14日(月)の三日間を臨時休館とさせて頂きましたが、本日10月16日(水)より通常通り開館いたします。

ご不便をお掛けしましたことをお詫び申し上げるとともに、被災各地での災害からの復旧が一日も早く進むことを願っております。


中学生のための職場体験を実施しました。

先日10月7日(月)8日(火)軽井沢中学校の2年生、清水優那さんと奥住世里さんが美術館での仕事を体験されました。今年で当館は職場体験受け入れ三年目となり、今年は一日目が美術館休館日、そして二日目が開館の日にあたり、美術館の内と外を経験してもらいました。
内としては学芸員の仕事である作品解説パネル書きや、展覧会関連ワークショップ企画のアイデア出し、外としてはギャラリートーク、受付など、多様な業務を経験する内容。お客さんのいない展示室で自身の選んだ作品に向き合い、絵を写生するように目の前で文章を書いてもらいました。その結果、作者の視線やひとつの見方を提示すると同時に作家に寄り添うようなとても優しくかつ鋭い文章となりました。そのキャプションは堂本尚郎さん(展示室2)の作品の隣に掲示されております。10月12日(土)よりご覧いただけますので、どうぞ探してみてください。

ミュージアムショップも経験。様子を見にいらした担任の先生がポストカードを購入、それに対応しました。

パネル作り、それからギャラリートーク。よく作品を観察し、分析されていました。優秀!