展覧会

アートはサイエンスⅡ -Art is ScienceⅡ -

インフォメーション

期間
2017年10月07日 - 2018年03月31日
特別内覧会
会場
軽井沢ニューアートミュージアム
第1~第6展示室(2階)
開館時間
10月 - 3月 10:00~17:00
※入館は閉館30分前まで 
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
臨時閉館・開館のお知らせ
年末年始:2017年12月26日(火)~2018年1月1日(月・祝)
     ※2018年1月2日(火)から開館します。
冬期休館:2018年1月16日(火)~23日(火)
料金
一般 : 1,200円 65歳以上・高大生 : 900円 中・小生 : 600円 未就学児 : 無料 ※おしゃべりツアー(2018年3月17・18日予定):1000円 大人1人につき子ども(小・中学生)は何名でも無料
お問い合わせ先
軽井沢ニューアートミュージアム
Tel. 0267-46-8691
学芸課

概要

夏に開催した「アートはサイエンス」に続き、再び美術と科学の結びつきを模索する展覧会です。

今回は二人のコンピューター画家を紹介!

絵を描くロボット「アーロン」を生んだ画家ハロルド・コーエン。1973年から42年間に渡る彼と「アーロン」の制作の軌跡を、Harold Cohen TrustとComputer History Museumの協力のもとに、アメリカから借用してきた絵画14点とその資料によって日本で初めて本格的に紹介します。

また、コンピューターが自動でイメージを生成するプログラム「ディープ・ドリーム」による作品を展示します。グーグルの研究員でもあるアーティスト、マイク・タイカが手がけました。ヒトの脳神経と同じ構造をもつ人工ニューラルネットワークが生み出す驚きの絵画世界。こちらも日本初の展示です。

他にも、放射能汚染という社会問題に正面から向き合って生まれたヤノベケンジの《アトム・スーツ・プロジェクト》(大阪府蔵)やジョン・ケージに始まるテクノロジーを応用して生まれた実験音楽、前回に引き続き不思議な宇宙へ誘う河口洋一郎のインスタレーション、daisy*による展示室いっぱいに広がる大パノラマ時代絵巻《麹町勝覧》などなど、さまざまな視点からの意欲的な作品をどうぞご覧ください。


〈出品作家〉(順不同)
ヤノベケンジ
ハロルド・コーエン
マイク・タイカ
河口洋一郎
千田泰広
靉嘔
ジョン・ケージ
TETSUYA FUKUI
松岡亮
伊東篤宏
daisy*
  


関連イベント

3月おしゃべりツアー開催決定!
日時 : 10月9日(月・祝)・14日(土)・15日(日)10:30~12:00 終了
宇宙生物を作ろうパート2
11月4日(土)5日(日)・12日(日)10:30~12:00  終了
2018年3月17日(土)・18日(日) ①10:30~ ②13:30~ ③15:30~ (各回1Fで時間前に受付)
「おしゃべりツアー」


メッセージ

企画展「アートはサイエンスⅡ」開催中です。
挑戦し続けるアーティスト達の新時代の芸術をぜひご覧ください!


プロフィール


「アートはサイエンスⅡ」展の紹介VTRができました!


イメージ

ハロルド・コーエン《Untitled Athletes Series》1986年 Harold Cohen Trust蔵

マイク・タイカ《Carboniferous Fantasy》2015-6年 

河口洋一郎《グロースランド 不思議な宇宙の森への誘い》 2017年


企画

一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム

監修

ゲストキュレーター:伊東順二

協賛

長野県、長野県教育委員会、軽井沢町、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM軽井沢、軽井沢新聞社、軽井沢ニュース舎、KIAC(軽井沢国際芸術文化都市推進協議会)

協力

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社