アーティスト紹介 #5高松次郎

高松次郎(1936-1998)

中西夏之ともに「ハイレッド・センター」で活動した高松次郎は、60年代中頃から絵画による《影》のシリーズを手掛け始めます。不在と実在の問題を虚像によって考えるこのシリーズは没する98年まで続けられました。80年代以降に試みた対照的な《形》のシリーズと合わせて紹介します。

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